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ここ数年そのクオリティが素晴らしく高くなっていると感じるフォン シプレ!シャトーヌフ デュ パプのような上質な仕上りに熟成のポテンシャルを強く感じますが、今飲んでもその圧倒的な果実の美味しさを十二分に楽しめます!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
不透明な濃い紫。
カシス、ブルーベリー、プルーン、ダークチェリー、リコリス、ほのかにスパイス、ミネラルなどの豊かな香り。
口に含むと滑らかな舌触りで、活き活きと生命力溢れる良く熟した果実の濃密な味わいが華やかに広がります。
カシス、ブルーベリー、プルーン、ダークチェリーなどの豊かな果実味。
口当たりの良い酸味はバランス良く、豊かなタンニンは滑らか。
ほのかにスパイス、ミネラルなどのニュアンス。
目の詰まった味わいで、雑味無くピュア。
余韻も長い。
活き活きとジューシーな果実味が現在は支配的ですが、
その上質な仕上りに将来へのポテンシャルを強く感じるキュヴェ!
正直20年くらい寝かせたいワインですが、
今飲んでもその圧倒的な果実の美味しさを十分に楽しめます!
(2025.6.14 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
ドメーヌの当主であるレティシアは、2004年に父親と一緒にシャトー・フォン・シプレを立ち上げる。
2005年、夫ロドルフ・ジャネジニを通じてフレデリック・コサールと知り合い、シャソルネイ・デュ・スッドのコラボワインをリリースする。2人はフレデリック・コサールの教えを習得しつつ、徐々に独自のスタイルを確立して行く。そして2018年フレッドとのコラボを卒業し、フォン・シプレとしてS、Gをリリース。
<フォン シプレ ル グルナッシュ デュ ボワ サン ジョーム 2022 赤>
2022 年は、収量と品質ともに満足の行く当たり年だった。この年は収穫前まで記録的な干ばつだったが、収穫
直前に降った恵みの雨により、ブドウはしっかりと果汁を溜めこみながら完熟していった。収穫したブドウは傷
ひとつないきれいな状態で中身もしっかりとありながらみずみずしさもあったので、マセラシオンは 28 日とい
つもよりも少し長めに取り抽出を最大限に行った。出来上がったワインは酒質が滑らかで、奥行きのある果実の
凝縮味と長熟を予感させるキメの細かいタンニンの収斂味を兼ね備えたフィネスある味わいに仕上がってい
る!ブラインドだと当たり年のシャトー・ヌフデュパプのような優美さと深みがあり、質の良いタンニンがこな
れるまでできればあと最低 5 年は瓶熟させたい。ちなみに、この年からエチケットにデザインが入ったが、絵の
モチーフは海辺のピクニックで、ボワ・サン・ジョームの石灰質・粘土質土壌は他の区画よりも砂を多く含んで
いることからピクニックを連想して描いているとのこと。
ワイン名は畑の
区画の名前。bois Saint Jaumeの区画は
昔キリスト教巡礼の通り道だった!この年
からエチケットにデザインを挿入。絵はア
ナトール・ザングが描いている!ボワ・サ
ン・ジョームの区画は石灰質・粘土質でも
特に砂地の含有量が多いことからインス
ピレーションを得て、海辺のピクニックをイ
メージした!
色合いは透明感のある深いガーネット
色。ダークチェリー、スミレ、シソの香り。
ワインは優美かつビロードのように艶やか
な果実の凝縮味に奥行きとフィネスがあ
り、塩気のある洗練されたミネラル、控え
めで強かな酸、キメの細かいタンニンの
収斂味が余韻を上品に引き締める!
ワイン名: | フォン シプレ ル グルナッシュ デュ ボワ サン ジョーム 2022 |
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造り手: | フォン シプレ |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤フルボディ |
産地: | フランス/ラングドック=ルーション |
品種: | グルナッシュ |
特徴: | 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ヴァンクゥール |