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パーネヴィーノのジャンフランコ マンカの醸す自由なワインたち!大地、人、その他の生命に対して最大限の敬意を払うべく畑ではボルドー液さえも使用しません!チェリーの果実味と豊かな旨みが溶け合うクセになる美味しさ!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
濁ったガーネット。発泡は少ない。
チェリー、チェリーガム、ダークチェリー、イチゴ、アセロラ、いちじく、赤い花、スパイスなどの瑞々しくナチュラルな香り。
口に含むと軽い発泡が心地良い軽やかな飲み心地で、チェリーやチェリーガムなどの赤い果実味とたっぷりのナチュラルな旨みを持った味わいが広がります。
チェリー、チェリーガム、ダークチェリー、イチゴ、アセロラ、いちじくなどのドライな果実味。
フレッシュな酸味と軽やかなタンニン。
ナチュラルな旨み豊かに感じられ、
ほのかにスパイスや海藻、緑茶、紅茶などのニュアンス。
余韻にも旨みが残ります。
チェリーの果実味とたっぷりのナチュラルな旨みが一つになったクセになる美味しさ!
優しい発泡と軽い揮発酸ニュアンスも自然派好きにはツボ!
その奥には複雑な要素も感じられ飽きのこないピュアな味わいです!
(2025.4.13 抜栓1日目)
<インポーター資料より転載>
サルデーニャの州都カリアリから北に80kmほどの小さな村ヌッリにあるパーネヴィーノ。当主ジャンフランコ マンカは、幼い頃より母親や叔母からサルデーニャの伝統的なパン造りを学び、若くして叔父のパン屋を引き継ぎパン職人となりました。1986年、先祖が苗木を植えたものの長らく放置されたままになっていたブドウ畑の回復を決意、自ら栽培を手掛け始め、1994年には公式にワイナリーとしての活動をスタート。標高450mから700mまで、土壌も火山岩質から粘土-片岩質と様々な特性の複数の区画に合計6ヘクタールの畑を持ち、カンノナウを主体に、ムリステッル、カニュラーリ、カリニャーノ、モニカ、モレットゥ、ジロ、モスカート、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノ、セミダーノ、ヌラーグスなど30種以上の土着品種を栽培。品種・区画によっては樹齢100年を超えるものも(中にはほぼ絶滅してしまったような品種も)。年間生産量は約15,000本。
大地、人、その他の生命に対して最大限の敬意を払うべく、畑では一切の施肥を行わず、畑に自生する草を鋤き込むことで緑肥として利用しているほか、ボルドー液さえも使用せず、細かい粉末状の土と硫黄を混ぜたものを農薬代わりに6月に1度(年、畑によっては一度も撒かない)する以外には一切何も畑には散布しません。ワイナリーでも、醸造からボトリングまでの全ての工程で一切の薬剤を使用していません。
パーネヴィーノのワインは、アルヴァス(白)やピカデ(赤)を例外とし、毎年セパージュも名前もラベルデザインも変わります。その年々の自身の想いや意思(時にはアイロニーも)を反映させたワインを世に送り出すジャンフランコ。彼はアーティストであり、ワインは彼にとって「生きた芸術作品」なのです。
<パーネヴィーノ ズムルゼーリ ロッソ 2022 ロゼ微々発泡>
カリニャーノとサンジョヴェーゼが主体の、24時間程度の軽い醸し醗酵を施したロゼ(薄い赤?)フリッザンテ。
ワイン名: | パーネヴィーノ ズムルゼーリ ロッソ 2022 |
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造り手: | パーネヴィーノ、ジャンフランコ マンカ |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | ロゼ微々発泡|
産地: | イタリア/サルデーニャ |
品種: | カリニャーノとサンジョヴェーゼ主体 |
特徴: | 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ヴィナイオータ |