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自然な造りがモットーで、誰が飲んでも美味しく気軽に買えるワインを造ろうと日々邁進するマリア ボルトロッティ!一次発酵後に冷凍していたマストを加えて瓶内二次発酵したロゼ!スモモや赤いベリーを詰め込んだ甘酸っぱさ!(※吹き出し注意)
ワインの説明
<インポーター資料より転載>
≪マリア・ボルトロッティって?≫
マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。
彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として
1000年前の文献にも名前が記載されていた。
コッリ・ボロネージは80000haほどの広大な産地だが、
本当に自然な造りをしているのは10蔵ほどと言われている。
当主のフラヴィオ・ボルトロッティは1965年生まれの53歳。
将来を見据えたフラヴィオが中心となり、1992年からオーガニック栽培を開始、
間もなくビオディナミコも開始。
彼がビオディナミコを始めた理由、それは畑のど
真ん中に家があるから。畑は家と同じ空間、だから
農薬は使いたくない!
そんな極めてシンプルな理由で自然農法をスター
トしたフラヴィオ。自然な造りがモットーで、誰が
飲んでも美味しく気軽に買える価格のワインを造ろ
うと日々邁進している。
【畑】
家から畑までの距離は徒歩で 2 分。そして畑からワイナリーまで
の距離も 2 分!だから、ぶどうを収穫してすぐにワイナリーに運ぶこと
ができ、ベストな状態で仕込むことが出来る!
バルベーラが植わっている畑は、3 万年前に形成された赤い粘土
質土壌。何万年もの間太陽を浴び続けていた為、鉄分やマグネシウ
ムを多く含む土壌に変化していった。
この赤い粘土質土壌が生きる品種がバルベーラ。1 つのバルベー
ラの畑から、それぞれ全く違うキャラクターを持つ、ダルドゥレイ
ナ、マティルデ、アルマンド、ナスコンデルシを造り分ける。
そのヒミツは、畑を取り囲む森!森が天然のラジエーターの役割を
果たし、温度変化を生み出す。
ダルドゥレイナは微発泡の為、フレッシュな酸をキープしたい。
よって、森の影になる涼しい場所のバルベーラを使用。
一方、ナスコンデルシは、畑の東端で西日がよく当たる場所のぶ
どうを使用。バルベーラの畑の中で最も日当たりが良く、収穫も一番遅いため、ぶどうの熟度も高く、凝縮感ある味わいに仕上がる。
【ワイナリー】
醸造設備はいたってシンプル。これだけ??と思うほど最先端の
マシンとは縁遠いワイナリー。フラヴィオ氏は、最先端の機械も複
雑な醸造方法も知っているが自身は好まないので使わない。シンプ
ルな造りが信条で、全て天然酵母!!
発酵中の温度管理は一切しないが、澱引きをし(タンクを移しか
える)温度を下げる。フィルターは基本的にかけない。
コンセプトはワインに手をかけないといこと。説明することが無いと
本人が言うほどシンプルなワイナリー。
<マリア ボルトロッティ ダルドゥレイナ 2022 ロゼ微泡>
品種:バルベーラ
醸造:
梗をつけたまま搾り一晩常温でデキャンテーション。
一次発酵終了後、冷凍保存していたマストを加えて瓶内二次発酵。
※吹き出す可能性があるので、よく冷やしてゆっくり抜栓してください。
マストを添加して瓶内二次発酵させたロゼ泡!
他のバルベーラに比べてフレッシュでシャープな酸がアクセント!
ワイン名はボローニャの言葉で『おしゃべり』の意味。
自然なワインは飲む人の心を開き、
おしゃべりにさせることから名付けられた!
カシスジュースのような濃いロゼ色。
スモモや赤いベリーを詰め込んだ甘酸っぱさがたまらない!
そこに、粘土質らしい凝縮感ある果実味と
ミネラル感が絶妙なバランスで溶け込む!
ワイン名: | マリア ボルトロッティ ダルドゥレイナ 2022 |
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造り手: | マリア ボルトロッティ |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | ロゼ微発泡 |
産地: | イタリア/エミリア=ロマーニャ |
品種: | バルベーラ |
特徴: | ビオディナミ |
輸入元: | BMO |