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北北海道余市のモンガク谷ワイナリーは丁寧に育てた自社農園のブドウを用い多彩な白ワインを生産!2022は全てサンスフル!杤はピノノワール 70%主体の白!丁寧に育てられた最高の果実のパワーがストレートに伝わる見事なワイン!
※お一人様一本まで ※こちらのワインはポイント付与、送料無料対象外です。何卒ご了承くださいませ。
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ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
薄くピンクがかったレモンイエロー。
いちご、りんご、白桃、ほのかにハーブ、スパイスなどのピュアで素晴らしく豊かな香り。
口に含むとトロッとするほどの素晴らしい凝縮感を持つった液体が舌の上に広がり、豊かな旨味を持ったボリュームのある果実の味わい。
りんご、白桃、いちごなどの凝縮した果実味。
綺麗な酸味は豊かな果実味を支え、しっかりと骨格をつくっています。
非常に豊かな複雑な旨みとミネラルのニュアンス。
雑味なくピュア。
余韻も非常に長い。
素晴らしく丁寧に育てられた最高の果実の偉大さがストレートに伝わる味わい!
凝縮したエキスがスケールの大きな味わいを造っています!
アルザスのトップワインと比べても負けるのことのない見事な白ワインです!
(2024.2.22 抜栓1日目)
<ワイナリー資料より転載>
・モンガク谷ワイナリーとは
まるで絵本の世界に迷いこんだよう。そんな場所に「モンガク谷ワイナリー」はあります。
風が吹き抜ける丘の斜面に葡萄畑をつくり、森にはどんぐりの木々を植樹。そして100年前の札幌軟石の蔵と出会い、ていねいに移築して念願の醸造蔵が完成。
恵み豊かな北海道余市町で、葡萄の栽培からワインの醸造までを家族で一貫して行うファミリーワイナリー。
その物語はこれからもつづきます…
・フィールドブレンドでつくる白ワインがシグネチャー
モンガク谷ワイナリーでは7品種の葡萄が実をつけます。数種類の葡萄をかけあわせて醸造することを混醸と呼び、一つの畑で採れた葡萄を混醸して誕生するのがフィールドブレンドです。
多様性のある野生酵母の力、この自然発酵が複雑で繊細な香味を引き出してくれます。
現在醸造しているワインはすべてが白ワイン。私たち夫婦が共に愛してやまないフィールドブレンド。
将来、本格的なスパークリングをお届けするのが私たちの夢です。
・循環していく農のカタチ
ワインにつけた「杤」「栢」「楢」の名前は、すべてどんぐりの木から。このどんぐりを森に植樹しているのにも理由があるのです。
どんぐりの実は豚の大好物。モンガク谷で育ったどんぐりや、搾汁後の葡萄の実を豚が食べることで、土地をさらに豊かにし、私たちの暮らしをはぐくんでくれる。
それは人が営む小さなエコシステムの形であり、私たちの目指すべき、古くて新しい農業の姿だと思うのです。
2021年、余市に移り住んで10年目の節目は私たちの放牧元年。30年、50年先に広がるモンガク谷の風景を夢見て、私たちはその第一歩を踏み出します。モンガク谷の今後にご期待ください。
・醸造蔵のこと
私たちは、この地にワイナリーを作ろうと決めた時、「札幌軟石の醸造蔵を作る」という夢を持っていました。それは、遠い昔から大切にされてきた自然素材を守り続けたいという気持ちと、素材の持つ断熱性を生かした半地下の醸造蔵を作りたいという想いがあったからです。やっと出会えた築100年近い札幌軟石の蔵はていねいに移築し、「醸造蔵」として新しい歴史を刻み始めました。
・北海道余市について
一番最初に訪れた時は、まだ原野だったモンガク谷。道なき道を進み、小高い丘の上に登ると、うっそうと茂る森の向こうにはかすかに海が見えました。穏やかなやさしい風がそよそよと頰をなで、ふと見上げると、雄大な山々に囲まれていました。その時、「なんて素晴らしい場所だろう」と心がうずきました。そこから時間はかかりましたが、森を切り拓き、水路を整備し、海が見えるブドウ畑を作りました。夏から秋にかけても朝晩の寒暖差があることで、ブドウに適度な負荷がかかり、冷涼産地のブドウの持つ味わいを最高の状態に引き出してくれます。
<モンガク谷ワイナリー モンガク谷 杤 tochi 2022 白>
フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のフラッグシップワイン、ピノノワール
主体のアイテム、「杤(とち)」。ラベル原画として採用された、絵本「モチモチの木」に
出てくるシンボルツリーがこの杤の木で、別名「七葉樹(しちようじゅ)」。7 品種から
織りなされる繊細さと複雑さ、そしてその可能性に向かい合って頂けたら幸いです。
アルコール分 13.0%、MLF 有
テイスティングコメント:色は透明感のある赤みを帯びた淡い黄金色。香りは繊細な芳
香の中にアプリコット、シトラス、ハチミツ、洋ナシのコンポート、ナッツ、ハーブ、
樹木、スモーキー等。味わいは心地よい苦みの中にスパイシーさと塩味と酸、出汁のよ
うな旨味、香ばしさ、黒ぶどう由来の淡い渋み、繊細ながら非常に複雑。長い余韻、辛
口、ミディアムボディー。大きめのワイングラスでやや高めの温度帯。抜栓後の不安定
さと変化の激しさあるも、料理との相性に高い期待。今後少しの亜硫酸添加必要か。少
なくとも1~2年ほどの熟成、可能であれば 3~5 年くらいの熟成を期待。(1 月試飲時
点)。
< 杤(栃)について >
英名 :Japanese Horse-chestnut
分類 :トチノキ科トチノキ属
原産等:日本にのみ自生、特に冷涼な東北・北海道南部に多い
誕生花:5/21
花言葉:贅沢 豪奢 大才 博愛 健康
その他:・別称は「七葉樹(しちようじゅ)」、小葉が 7 枚であることに由来
・十(とお)と千(ち)を掛ければ万になることから「とちの木」を意味する
「杤」という字が成立、十と千は「たくさんあること」を表す
・パリのシャンゼリゼ通りの街路樹で有名な「マロニエ」は近縁種。栗の仲間
との誤解と欧州で馬の治療薬に用いられた事から「ウマグリ」とも呼ばれる
ワイン名: | モンガク谷ワイナリー モンガク谷 杤 tochi 2022 |
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造り手: | モンガク谷ワイナリー、木原 茂明 |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | 北海道/余市 |
品種: | ピノノワール 70%、シャルドネ 12%、ピノグリ 9%、ソーヴィニヨンブ ラン 4%、ピノタージュ他5% |
特徴: | 酸化防止剤無添加 |
※日本ワインは原価が高いため、当店への送料が有料の場合は送料相当分を希望小売価格に載せさせていただくことがございます。ご了承ください。 |