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シチリア エトナの偉大な造り手フランクコーネリッセン!その基本理念は創業時から変わらず「エトナをボトルに封じ込める事」。少し落ち着きを感じる艶やかな赤い果実の味わい!エキスの凝縮したたっぷりとした飲み心地です!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
やや明るめの赤。
いちご、プラム、ラズベリー、枯葉、土、ほのかにスパイスなどの落ち着きを感じる柔らかい香り。
口に含むとまろやかな口当たりで、しっかりと凝縮したエキスを含んだ赤い果実の味わいが広がります。
いちご、プラム、ラズベリー、梅などの果実味。
まろやかな酸味はバランス良く、控えめなタンニンは滑らか。
味わいの中心に凝縮したエキスを感じ、
軽い土、枯葉、スパイスなどのニュアンスが彩ります。
雑味なくピュア。
余韻もエキスが残ります。
少し落ち着きを感じる艶やかな赤い果実の味わい!
ほのかな土や枯葉の風味がエキゾチックで、
しっかりとエキスの凝縮したたっぷりとした飲み心地です。
(2022.6.4 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
以前はベルギーやオランダへのワイン輸入の仕事や、豊かな語学力を駆使しインポーターにワイナリーを紹介するエージェントの仕事をしていたフランク・コーネリッセンが2001年ヴィンテージよりエトナ山麓で自らが理想とするワイン造りを始めた。人的関与を極限まで廃したテロワールの昇華とでも言うべきワインとオリーヴオイルの生産を目指す。無施肥による栽培、農薬もボルドー液でさえも基本的には使用しない(2001年と2004年は完全に不使用)。2酸化硫黄も完全無添加のままノンフィルターでボトリングを行う。マグマは単一畑の厳選されたネレッロマスカレーゼから最高の年にのみ造られるワインで、ロッソ デル モンジベッロ(2005年からムンジェベル)はネレッロマスカレーゼ100%の、複数の違った畑のブレンド、そして時には複数ヴィンテージをブレンドしたワイン。ロッソ デル コンタディーノはマグマやモンジベッロに使われることのなかったネレッロマスカレーゼに、畑に一緒に植えられている他のありとあらゆるブドウ(サンジョヴェーゼ、ミネッラネーラ、カリカンテ、ミネッラビアンカ、カタラット、グレカニコドラート)を混醸したワイン。収穫したブドウを翌年1月まで屋外でマセレーションを行い、圧搾後はセラー内で、プラスチック容器で熟成させ、春頃にボトリングを行ったもの。
<フランク コーネリッセン ススカール ロッソ 2019 赤>
2019ヴィンテージは、1年を通じてバランスの取れた気候に恵まれた年。2018年という厳しい年の後だったという事もあり、全てがイージー&スムーズに進んだのですが、いざ収穫をしてみると、房の中に未熟果が散見することが発覚、その未熟果を取り除くのに選果台が大活躍したそう。フランク的には「色づきも悪くないし、ストラクチャーもそれなりにしっかりしているけど、セラーで長期間寝かせるべきワインではないかも?」との事。
ワイン名: | フランク コーネリッセン ススカール ロッソ 2019 |
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造り手: | フランク コーネリッセン |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | イタリア/シチリア |
品種: | >ネレッロ マスカレーゼ、ネレッロ カップッチョ、アリカンテ、 ミネッラネーラ&ビアンカ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ヴィナイオータ |