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伊アブルッツォに誕生したルヴィドは若いマティアスとアレッシオが立ち上げたワイナリー!酸化防止剤無添加で仕上げた軽やかな飲み心地とナチュラルな味わいが魅力です!軽いガスと若々しくミルキーな風味がクセになる赤!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
濁りのある紫色。
カシス、ダークチェリー、ブルーベリー、赤い花、ヨーグルト、スパイス、ドライハーブなどのフルーティな香り。少し還元しています。
口に含むと微かなガスを感じ、軽やかな飲み心地を残しながらミルキーでジューシーなカシスなど紫の果実の味わいが広がります。
カシス、ダークチェリー、ブルーベリーなどの優しい果実味。
口当たりの良い酸味はバランス良く、タンニンは中程度のミディアムボディ。
ヨーグルト、スパイスなどのニュアンスがあり、若々しくピュアな表情を造っています。
余韻もすっきり。
とっても私好みなモンテプルチアーノ!
若々しくミルキーなニュアンスがクセになるナチュラルで軽やかな果実味!
美味しいです!
唐揚げやピザ、お好み焼きなどの気軽な家庭料理にも良さそうですし、
イワシを使ったトマト料理などにも合いそう!
(2021.12.17 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
マティアスとアレッシオはともにペスカーラ生まれペスカーラ育ちの同級生(現 32 歳)。二人はそれぞれ別々の道を歩いていた。マティアスはエノロゴを
目指し、カンティナ・ソチャーレで働いていた。アレッシオはエンジニア専攻だったかソムリエを目指した。しかし二人ともナチュラルワインが好きで、それぞれの
道に満足がいかなくなり、ワイン造りを目指すようになった。二人でナチュラルワインのフェアに行ったり、ビオの生産者の手伝いをしたりし始めた。幸いなこ
とにアブルッツォには耕作放棄された畑が多くあり、それらを借り、2018 年からワイン造りを始める。最初は 5000 本、2019 年は 10000 本、2020
年は 15000 本と徐々に生産量を増やしている。樹齢は 30~50 年の古いものを中心に借りている。耕作放棄された畑は農薬を数年使っていないの
で彼らにはちょうど良い。しかしブドウを良い状態まで戻すのには数年かかる。借りた年は収穫せず、ブドウの力を見て来年のための処置をしていく。畑で
は最低限の銅と硫黄以外は使わない。新梢は 2 回ほど切る。醸造は温度管理せず、モストフィオーレを中心に使用。ピエディキューヴは造らない。ノン
フィルター、亜硫酸無添加で瓶詰め。現在借りているのは白 3ha、赤 1ha。ベースのビアンコ、ロッソは日常この地域で飲まれている味わいを、カルボシ
リーズは香りが強く、糖度が高く、自然な味わい、より洗練されたラインにしていきたいそうです。
名前の由来 ruvido(粗い、ラフ)はマティアスがイタリア人とアルゼンチン人のハーフ、アレッシオはアメリカや中国など外国で働いていたり、アブルッツォ
の外から入ってきたよそ者で、アブルッツォ人は警戒心が強いのでそれに厳しい事、また、彼らのワインがトレッビアーノ種とモンテプルチアーノ種という国際
品種でない事の厳しさも表している。
マークは山と畑と海を表し、赤青黄の三色は皆でわいわい楽しい気持ちになる為に、自分たちの好きな色を選んだそうです。毎日飲めるワインを造り
たい。
2020 年は満足いく出来で、特にビアンコはやりたかったスタイルになったそう。ロッソも満足しているが、少しづつもっとよくしていきたいと語ってくれました。
<ルヴィド ルヴィド ロッソ 2020 赤>
モンテプルチアーノ 100%(樹齢 30 年。マセ 1 週間。
グラスファイバー槽発酵
ワイン名: | ルヴィド ルヴィド ロッソ 2020 |
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造り手: | ルヴィド |
ヴィンテージ: | 2020年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | イタリア/アブルッツォ |
品種: | モンテプルチアーノ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | 相模屋本店 |