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スペイン アンダルシアの自然派バランコ オスクーロ!シエラネバダ山脈の過酷な環境の中でナチュラルなワインを醸します!土着品種ヴィヒリエガを用いたすっきりとドライな微発泡!6-9か月間熟成させ、デゴルジュマンを実施!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
レモンイエロー。泡は中程度。
レモン、グレープフルーツ、ライム、酵母、ハーブ、白い花などのすっきりとした香り。
口に含むと細かな泡が心地良く、キリッとした酸味とフレッシュな柑橘系の果実味に程良い酵母の風味が加わった活き活きとした味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、ライム、夏みかんなどのドライな果実味。
豊かな酸味はキレ良く、程良い酵母の風味が味わいにボリュームを与えます。
すっきりとした味わいの中にもしっかりとエキスを感じ、
爽やかなハーブの風味とナチュラルな旨味。
余韻はすっきり。
爽やかな柑橘系の果実味とすっきりとした酸味のハーモニー!
程良い酵母の風味が味わいにボリュームを与えます!
夏にぴったり!
(2023.6.18 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
バランコ オスクーロは、スペイン南部アンダルシア州のアルプハラ地方の町、カディアールにある、父マヌエル、息子ロレンツォとロレンツォの奥さんルイーザが営むワイナリー。12haのブドウ畑を所有、畑は標高1200m-1368mと非常に高い位置にあり、片岩質の痩せた土壌で、収量は標高の高いところで1haあたり10hl(!)、標高の低いところで40hl程度。畑から北に15kmほどの直線距離にシエラネバダ山脈の3000m級の山の頂上が、南に12kmほど行くと地中海、そして天気が良ければ約100km南にモロッコが見えるという…。冬には雪が降り、雪解け水が山にしっかりと涵養(保水)されるため、雨が滅多に降らない夏もブドウ樹が極端な水分ストレスに陥ることなく生育できる環境があります。ブドウの生育期間中に雨が降らないので、農薬散布も基本的には行いません。栽培する品種は、スペインのさまざまな土着品種にとどまらず、フランス系の品種なども植えており、基本単一品種で醸造、醸造のいかなる過程でも酸化防止剤を使用しない。
アルプハラ地方の信用の置ける農家から市場価格の倍の値で買い付けたブドウでネゴスものも造り(主に赤2種とロゼ、時々白も…)、ラ トラヴィエサという名前でリリースしています。
総生産量で4~5万本ほどあるそうなのですが、20種類近くのワインを造っているため、各ワインの生産量はごく僅か。そして、ワイナリー&畑が原産地呼称地域外にあるので、ヴィンテージも使用ブドウ品種も明記することができず、ラベル上では隠語的な表記にのみとなっていて、ワイン名もブドウ品種名を彷彿とさせる皮肉のこもったものに…。白のスティルワインに関しては、全て醸し醗酵を行なっているそうです。
空輸でサンプルワインを送ってもらったのですが、どれも素晴らしいいっ!!圧倒的な果実がありつつも、高い標高由来の酸の下支えがあって、高アルコール度数でも飲み心地は軽やか。軽さを実現するために完熟前に収穫するなどといった、本末転倒な造りとは明らかに一線を画すテンションの高いワインたちです。
<バランコ オスクーロ ラ トラヴィエサ ブルブハス 2021 白微発泡>
“いたずらな泡”を意味する、土着品種であるヴィヒリエガで造る白の微発泡性ワイン。アルコール醗酵が完全に終わる前にボトリングし、6-9か月間シュールリーの状態で熟成させ、デゴルジュマン後に出荷。600本入荷。
ワイン名: | バランコ オスクーロ ラ トラヴィエサ ブルブハス 2021 |
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造り手: | バランコ オスクーロ |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白微発泡 |
産地: | スペイン/アンダルシア |
品種: | ヴィヒリエガ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ヴィナイオータ |