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ミュスカデと言えばマルク ペノ!こちらは新酒のように気軽にかつ爽快な味わいと飲み心地を目指して造られたキュヴェ!ミュスカデらしい透明感溢れるピュアな味わいで、ミネラル感と仄かに残るチャーミングな甘さが魅力です!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
透明感のあるレモンイエロー。
りんご、青りんご、リンゴの蜜、洋梨、緑のメロン、白い花などのピュアでフルーティな香り。
口に含むと優しい酸味を持った、ほんのりと甘さを感じるピュアな青りんごなどの果実の味わいが広がります。
りんご、青りんご、リンゴの蜜、洋梨、緑のメロン、キャンディなどの仄かに甘さの残る果実味。
口当たりの柔らかな酸味はすっきりとして、透明感のあるミネラルも感じます。
雑味なくミュスカデらしい透明感のあるピュアな味わい。
余韻には蜜の風味が残りますが、すっきりとした飲み心地です。
暑い夏にぴったりの、軽やかな飲み心地の透明感のあるピュアな白!
このほのかに甘さを感じるくらい良く熟しているんだけれど、
石清水のような透明感を失わないのってミュスカデならではですよね!
美味しい!
(2020.8.6 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
ロワール河の下流、ナントの街の周辺にはミュスカデの生産地域が広がります。この地で、底なしの情熱でワイン造りにあたるのがマルク ペノその人です。美味しいワイン造りこそが自分の夢と語るペノ氏は、時間も手間も惜しむことなく、全てをワイン造りに費やしています。
採算度外視でワイン造りにあたるという、そのあまりの情熱のためか、マルク ペノ氏は2007年12月に大変困難な状況に直面します。財務上の理由からドメーヌの運営継続が困難になったのです。全てのワインが出荷停止となり、ワイン造りを続けられるかも定かでない状況にありながら、ペノ氏はあくまで畑に出続けました。曇らない笑顔のまま毎日畑に出ては、収穫できるかもわからない、ワイン造りをできるかもわからない、そんなブドウの世話を続けたのです。
日本にもファンの多いマルク ペノのワインをこのまま失ってしまうのは、あまりにも残念でならないと考えた当社と現地フランスのパートナー、エノコネクション社は、ペノ氏の所有するワイナリー「ドメーヌ ド ラ セネシャリエール」の経営を引き継ぐことを決め、2008年8月には全ての登録・認可を終了し、正式に再スタートを切ることとなりました。
懸案だった問題も解決し、マルク ペノ氏は、よりいっそうの情熱をもってブドウの栽培やワイン造りにあたっています。
<マルク ペノ クゥール ド レザン 2020(白)>
ヴァン ド プリムールの様に気軽に且つ爽快な味わいと飲み心地を目指して造られたキュヴェ。その為、熟成させるよりも輸送疲れを取った後、直ぐフレッシュなまま飲むことを想定して造られています。
淡いシャンパンゴールドでクリアな外観。前年と違い、繊細な香りで、白系のエレガントな花のニュアンスに加え、フレッシュな林檎やドライハーブ、ベルガモットの皮と言った優しく可憐な香りが立ち上ります。味わいは、フレッシュな林檎やグレープフルーツの様な柑橘系の果実とピュアで岩清水のような透明感のあるミネラルが優しく喉を癒してくれます。フィニッシュは非常に爽快で、細かく刻んだレモンの皮や林檎の様な爽やかさと若干ビターでスパイシーなニュアンスが残り全体を引き締めます。
2日目以降は香り、味わいともに全体的に丸みを帯び、爽やかさがよりスルスルと喉を通っていきます。
ある意味、本来のミュスカデらしい仕上がりになった2020VT。キリッと冷やして、甲殻類、貝類をはじめとするシーフードを使った料理やホワイトアスパラやピサンリ(少々季節が過ぎてしまいましたが)、ルッコラと言ったちょっとした苦味が特徴の野菜と合わせると最高です。
ワイン名: | マルク ペノ クゥール ド レザン 2020 |
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造り手: | マルク ペノ |
ヴィンテージ: | 2020年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 微かに甘さの残る白辛口 |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | ムロン ド ブルゴーニュ(ミュスカデ) |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | 野村ユニソン |