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スペイン自然派の一人として名高いバランコ オスクロ!シエラネバダ山脈の標高1300mを超える過酷な環境の畑で全て自然にワインを造っています!2018は上品で艶やか、果実味も十分な素晴らしく上質なシラーに仕上がっています!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
濃い不透明な紫。
カシス、ラズベリー、チェリー、ブルーベリー、プルーン、ミネラル、スパイス、かすかにハーブなどのピュアでクールな洗練された香り。
口に含むとキュッと口内を刺激する心地よい酸味と滑らかなタンニンを持った洗練されたシラーの味わいが広がります。
カシス、ラズベリー、チェリー、ブルーベリー、プルーンなどのドライな果実味。
活き活きと豊かな旨味を含んだ酸味と滑らかなタンニン、そしてクールなミネラルが、ピュアな果実味とをもに極上のハーモニーを奏でます。
クローブやコショウなどのスパイスとほのかなハーブのニュアンス。
微かに樽の風味も感じられます。
余韻も美しくエレガント。
非常に上質、上品なコート ロティを思わせる極上のシラーです。
10年後が楽しみ!!
(2020.7.10 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
<概要>
バランコ・オスクロのマニュエル・ヴァレンズエラ氏は1979年に家族と共に大都市から、シエラネバダ山脈と地中海の間のアルプハラ地方に引っ越ししてきました。ブドウやアーモンドを栽培、ワイン醸造を行っており、スペインのナチュラルワインの先駆者として知られています。ブドウ畑は、標高1000m以上に位置し、最も高い畑は1368m、自然に栽培さているブドウ畑としてはヨーロッパでもっとも高い位置にあるとのことです。ワイナリーは、標高1280mに位置しています。
<土壌・気候>
12ヘクタールのブドウ畑を所有しています。粘板岩質のとても痩せた土壌です。雨量は少ないですが、地中海からの風と雪解け水により、必要なだけの水分が供給されています。結果として、収量は少ない一方で凝縮したブドウが収穫できるそうです。スペインの品種(VigiriegaやListan Negro)から国際品種(Cabernet SauvignonやSyrah)まで数多くの品種を栽培しています。
<栽培・醸造>
スペインの品種(VigiriegaやListan Negro)から国際品種(Cabernet SauvignonやSyrah)まで数多くの品種を栽培しています。栽培は化学肥料や殺虫剤をしようしないビオロジック農法、醸造は自然酵母発酵、酸化防止剤は使用していません。濾過、清澄も必要なときのみ。生産されているワインはスペインのナチュラルワインのベンチマークとして捉えられています。赤ワインを80年代から、スパークリングワインを90年代から作り始め、試行錯誤しながら様々なワインを生産しています。
<バランコ オスクロ ルバイヤート 2017>
シラー100%。自然酵母にてステンレスタンクで発酵。発酵終了後、16ヵ月間フレンチオーク樽で熟成。醸造から瓶詰まで酸化防止剤など使用していません。ワイン名は、セルジューク朝期ペルシアの詩人・学者であるウマル・ハイヤール氏の詩集「ルバイヤート」にちなんで。
ワイン名: | バランコ オスクロ ルバイヤート 2017 |
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造り手: | バランコ オスクロ、マニュエル・ヴァレンズエラ、ロレンソ・ヴァレンズエラ |
ヴィンテージ: | 2017 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤フルボディ |
産地: | スペイン/グラナダ |
品種: | シラー |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ル ヴァン ナチュール |