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「毎年同じものは作らない」という姿勢を貫き、同じキュヴェでも年年でブレンドを変えるというアルバン・ミシェル!2017のアンチは軽く甘さの残るとてもナチュラルで優しい味わい!!エスニックなアジア料理にも合いそう!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
濃い目の黄色。ガスは少ない。
桃、洋梨、杏、グレープフルーツ、りんご、香水、白い花、ヨーグルト、ハーブ、スパイスなどの甘く華やかかつナチュラルな香り。
口に含むとほのかな泡と共によく熟したトロピカルで華やか、そしてとてもナチュラルな風味の果実味が広がります。微かに残糖を感じます。
桃、洋梨、杏、グレープフルーツ、リンゴの蜜などの軽く甘さの残る果実味。
酸味は柔らかで、泡は微かに感じる程度。
揮発酸のニュアンスを感じますが、全く嫌味なく気にならりません。
素晴らしく豊かで自然な果実の旨味が最高です。
蜜、黄金糖、紅茶、スパイスなどのニュアンスも感じられ、
中間以降はミネラルも顔を出し、よりシリアスな味わいに。
余韻も長い。
揮発酸も感じますが、味わいを邪魔するほどではなく、
ナチュール好きにはたまらない美味しさです!
(2019.7.7 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
1972 年生まれのアルバン・ミシェルはロレーヌ地方バカラ出身。ラングドックのいくつかのドメーヌで修行をし、中でもミシェル・シャプティエでも働き、彼の元で影響を受け自然派のワイン造りを志します。
南フランスのコルビエール地区、海沿いのフイヤ市に4ha の畑を手に入れ、2005年にドメーヌを設立。所有畑は4haと少ないようですが、「人間の手で(自分で)まかなえる規模」として4haを管理しています。生えている葡萄木は樹齢30~50 年、中には100年のものも含みます。エコセール認定。有機栽培に関しては「当たり前」として取り組み、醸造に関しても自然に乗っ取った形で行っています。完熟した葡萄を手摘みで収穫、低収量、ソフトプレス。素材を活かしたワイン造りがモットー。「全てはワインが決めること」と、発酵が終わらなければ終わるまで待つのみ。いつもはおちゃらけている?彼もワインと向き合う姿勢は真剣そのもの。しっかりワインと向き合いワインの声を聞き逃しません。畑を見ているときも一生懸命ワインに語りかけます。
ドメーヌ名のサボ・デレーヌとは「エレーヌの木靴」の意味。フランスの歌人ジョルジュ・ブラッサンスの有名な歌のタイトル。アルバン・ミシェルが彼のファンでドメーヌ名に拝借したそうです。
~2017年ヴィンテージ~8月27日~収穫開始。例年よりも10日早く、今までで1番早い収穫となりました。2017年はかなり乾燥していて雨が少なかったため、葡萄の実が小さく果汁が少なくなりました。発酵の進みは早く、キュヴェによっては2016年でまだ発酵中のものがある中、もう既に瓶詰めしたキュヴェ(マスタルベション・カルボニック)もありました。また2016年同様乾燥した日が続いたため、全体的に赤ワインにはタンニンと凝縮感が感じられます。白ワインはブレンド比が毎年異なるため2017年は例年よりアロマティックで膨よかな印象がります。醸造に関しては「毎年同じものは作らない」という姿勢を貫き、同じキュヴェでもその年年でブレンドを変えています。最近は何やら蒸留酒にもはまっているようでカーヴの庭で色々な実験をしていました。近々アルバンの蒸留酒も飲めるかも・・・?
<アンチコンスティトゥショネルマン 2017>
グルナッシュ・ブラン60%、マカブー20%、ミュスカ・プティ・グラン20%。全て一緒に3日間のマセラシオン。プラスチックタンクで発酵、熟成。ビオディナミ栽培。So2不添加。アンチコンスティトゥショネルマンとはフランス語で1番長い単語。「非立憲的に」「憲法違犯的」という意味。長いので通称アンチ!生産本数1800本。
ワイン名: | レ サボ デレーヌ アンチコンスティトゥショネルマン 2017 |
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造り手: | レ サボ デレーヌ、アルバン ミシェル |
ヴィンテージ: | 2017年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白 中甘口 |
産地: | フランス/ラングドック=ルーション |
品種: | グルナッシュ・ブラン60%、マカブー20%、ミュスカ・プティ・グラン20% |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | 円山屋今村昇平商店 |