ワインの説明

＜インポーター資料より転載＞

フラール・ルージュのジャン・フランソワと言えば 言わずもがなラングロールのエリックと盟友。

エリックと二人でローヌで独立しようと考えていたところ、 ルーションのテロワールに一目ぼれしこの地にやってきました。

今でこそ、スイスイと喉を潤すジューシーな果実味を体感できるワインが増えたルーションですが、 本来は、灼熱の土地。 熟れに熟れたぶどうからはアルコールの高い、どっしりしたワインが生まれます。

そんなヘビー級のワイン産地を 自然派大国としてひっぱっているのは間違いなく、このフラール・ルージュ！

現にパートナーのYOYOのワインのほぐれっぷり…。

弟子のジャン・セバスチャン・ジョアン（ポトロン・ミネ）も 「ルーションで学ぶことはジャン・フランソワからだけ、俺の唯一の師匠！」と言っていたり。

もはやルーションの自然派クラシック（？！）となりつつある 巨匠の最新ヴィンテージをお見逃しなく！

＜フラール ルージュ ジュール ド フェット 500ml 白＞
実は2002年からソレラでミュスカを仕込み始めたJ.F.ニック。 ファーストリリースは2007年、毎年100本ずつボトリング。 ようやく日本に少し分けてもらいました…！

暑いためフロールはなし。果実味はドライに変化しつつも厚みを残す。 余韻にはキュッと引き締まった酸があり、熟成チーズなどと好相性。

『Jour de fete』（お祭りの日）はジャック・タティの映画から名付けた。 お祭りの日にポンっととはききませんが、ハレの日にお勧めできる1本。