ワインの説明

＜インポーター資料より転載＞

ヤルゲンと並び、スワートランドきってのクレイジーな若手生産者。まだスワートランドの有名なワイナリー、バデンホーストで修業中だが近い将来、独立するため、自分のブランド、スワーワーを立ち上げる。スワーワーとは、旅人、放浪者というアフリカ語で、その昔、彼はいろんな国を旅し、いろんな国で醸造を経験したことから、そう名付ける。

＜フードル シュナンブラン 2019＞
シーブリッツクルーフの谷底にある肥沃な、花崗岩の砂質ローム土壌のぶどうを使用。乾燥農業、ブッシュヴァイン。手摘みで収穫。選果後、破砕、全房にてプレス、古いフレンチフードル（直立型のオークタンク）にて自然発酵、数ヶ月樽熟成。その後、ノンフィルターにて瓶詰。最小限のSO2のみを添加。

甘夏、レモンタルトのような程良い酸味やグレープフルーツを 噛んだ時の甘い苦み、フレッシュでありながらボリューム感、 ミネラルからくる塩味、オイリーな余韻。 バランスがよく、非常に綺麗なタイプで、開栓後、2日目、3日目も 味の持ちがいいので、グラスワインとして使えると思います。