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ジュラの新星、ジュリアン・マレシャルのドメーヌ ラ ボルド!カーヴは大御所オヴェルノワかすぐ近く、そのオヴェルノワを師匠と仰ぎ、素晴らしいワインを造っています!うっとりするほど艶やかに滑らかなピノ・ノワールです!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
透き通った美しい赤紫。
いちご、ラズベリー、チェリー、プラム、うめ、紫蘇、赤い花、スパイス、微かに枯葉、湿った土などの美しくエレガントな香り。
口に含むと美しく滑らかな舌触り、柔らかくフェミニン、同時に洗練され、ピノらしい旨味と複雑味をもった味わいが広がります。
いちご、ラズベリー、プラム、うめなどの美しくピュアな果実味。
酸味は柔らかく、タンニンはシルキー。
エレガントなクローブやシナモンなどのスパイス、紫蘇、ミネラル、出汁、腐葉土などの風味が溶け込み、
女性的な柔らかさを持った味わいに複雑味を与えています。
余韻もピュアで美しい。
うっとりするほど艶やかに滑らかなエレガントな味わい!
女性的な優しさと軽やかさの奥に、ピノ・ノワールのらしい旨味感や土の風味を感じます。
完成度の高い美しい調度品のようなエレガントなワイン!
(2021.5.8 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
【ドメーヌ・ド・ラ・ボルドとは】
ピュピランから40Km離れたジュラ出身。2003年に蔵元を立ち上げる。
元々父親が穀物、野菜などを生産していたことから、地に根の張った作物の生産、中でもぶどう栽培、ワイン造りに興味を持った。ディジョンのワイン学校に通いワイン造りを学ぶ。
通いながら、ジュラのアルボワで畑を探して探して、探しまくっていたある日、、、
あのボルナールの近くで、思わず息を飲む凄いエネルギーの区画に出会ってしまった。
土地のオーナーはちょっと変わり者。なぜか、自分の周りの人間には畑を売りたくない。
何という幸運!ボルドが家付きで3.5haの畑を23歳の若さで手に入れることが出来た。
1981年生まれの注目の若手!
2004年の23歳からワイン造りを開始。最初は土壌や品種の特徴がわからなく苦労の連続。
ピエール・オヴェルノワの貴重な教えを一身に受け、2005年初めてプールサールでサンスフルのワイン造りに成功した。
カーヴは大御所ピエール・オヴェルノワから歩いて3分。
世にジュラのワインを広めたステファン・ティソなどの超大物たちの英知は、ボルドに怒涛のごとく流れ込んだ。
出来たワインは必ず師と仰ぐピエール・オヴェルノワに飲んでもらう。
オヴェルノワを実質引き継いだエマニエル・ウィヨンがアイラ島に行けば同行する。
まさに、ジュラ第3世代筆頭の巨大なパワーを秘める男。
初リリースは2004年。
現在5.5haの畑でサヴァニャン、シャルドネ、プールサール、ピノ・ノワール、トゥルソーを栽培。
~エチケットの意味~
赤ワインのエチケットはカーブから畑に行く道をイメージし、白はブドウの根のイメージとなっている。
ワインの味わいから来るように繊細なワイン造りを目指しており、
エチケットもシンプル、そして繊細なイメージのエチケットにした。
<ピノ ノワール スー ラ ロッシュ 2019(赤)>
品種:ピノ・ノワール
土壌:トリアス期・三層期の
赤い泥灰土と粘土土壌。
醸造:ぶどうを冷やし、最初の2日間は12度での醸し。
ポンプは使用せず、重力の力を借りて作業。
50%除梗+50%グラップ・アンティエールの
ぶどうを交互にタンクに流し込んでいく醸造法。
ステンレスタンクにて
20日間のマセラシオン・セミ・カルボニック。
「このジュラ・ピノはなんでこんなに柔らかいんだ!?」と
驚愕せずにはいられない!透き通ったミネラル感が抜群に旨い。
「エレガント」という言葉は良く耳にするが、まさにこれがそう!
極上の苺をまるごと絞ったようなフルーツ感と、
リコリス、クローブ系の甘やかなスパイスの香りが漂う、
優しい包容力のあるワイン。
今飲んでもバツグンに美味しいが、これからの熟成も楽しみなピノ!
ワイン名: | ラ ボルド ピノ ノワール スー ラ ロッシュ 2019 |
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造り手: | ドメーヌ ド ラ ボルド、ジュリアン・マレシャル |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ジュラ |
品種: | ピノ・ノワール |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | BMO |