価格:6,050円(本体 5,500円)
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<インポーター資料より転載>
アランから受け継いだバニュルスのテロワールを継承し表現する、カゾ デ マイヨール最後のリリースです!
カゾ デ マイヨールを受け継いだジョルディ ペレスは1983年のトゥールーズ生まれ。奇しくもアラン カステックスと同じ街の生まれです。彼の最初の仕事は公務員。しかし庁舎での退屈な事務仕事が嫌になり25歳の時に退職。ボルドー大学で醸造学を学び、その後約2年間、サンジュリアンのシャトー ベイシュベルにて働き、続いてさらなる経験と自身の生活の為、マルマニヤック及びラングドックの大手ドメーヌで責任者を努めました。この頃からジュルディは有機栽培に関して興味をもっていましたが、自然派ワインの存在はまったく知らなかったと言います。
彼は今年43歳。はっきりとものを言うタイプです。最近の自然派に多いキャンディー的なマセラシオン カルボニック香や酢酸香は嫌いだ、と言います。一緒にテーブルを囲み、とある有名な自然派生産者のワインを飲んだときにも、MC香が強すぎるから俺は好きじゃない、と言っていました。彼のワイン造りはしっかりとした方向性があり、各キュヴェにはきちんとしたキャラクターが表現されています。
彼はこの難しい地で必死にワイン造りに取り組んできましたが、経済的な困難に立ち向かうことが出来ず、2024年にあの素晴らしい畑を全部売却してしまいました。唯一残ったのは、バニュルス市内にある小さな醸造所。しかし、この醸造所も2025年末に売却し、現在ジョルディはワインの仕事から離れてしまいました。
今回はジョルディがストックしていたドメーヌ物のラストヴィンテージの最後のリリースです。
ドメーヌも閉鎖され、当のジョルディもワインの世界から離れてしまった為、蔵出しワインと触れられる最後の機会となりました。
<カゾ デ マイヨール コマ エティリックス 2023 赤>
産地:フランス ルーション地方
品種:シラー
キュヴェ名のコマ エティリックスとは飲みすぎて頭が昏睡した状態と言う意味や、ワイン仲間が集まる同じ名前の組合へのオマージュとして付けたというダブルミーニングです。
ガスコーニュ地方にこの名前を冠した美食会のようなものがあり、ジョルディもその会のメンバーであることから、このキュヴェ名を付けました。
醸造方法はやや複雑で、手摘みで収穫したシラーを1/3づつダイレクトプレス、除梗、全房に分けて醸造しています。
5日間のマセラシオンを行い、ステンレスタンクで発酵、その後ステンレスタンクで3か月間熟成させた後に亜硫酸無添加にて瓶詰めしました。
果実味たっぷりでありながら、軽めの仕上がりでスルスルと飲みやすいワイン。
軽やかながら、数か月から数年寝かせることによって深みも出るワインです。
澄んだ紫がかったブラックチェリーレッドの外観。ブラックチェリーやプルーンの黒系果実の香りに、メントールや牧草の爽やかな香りを感じます。
味わいはプルーンやブルーベリーの果実感。濃厚でボリュームもありますが、暑さを感じさせないフレッシュ感もあります。
タンニンは細かく、収斂性を感じます。余韻にコーヒーのほろ苦さと焙煎したてのコーヒー豆の香りが広がります。
冷やしすぎず、ゆっくりとお楽しみいただきたいワインです。
| ワイン名: | カゾ デ マイヨール コマ エティリックス 2023 |
|---|---|
| 造り手: | カゾ デ マイヨール、ジョルディ ペレス |
| ヴィンテージ: | 2023年 |
| 容量: | 750ml |
| 味わい: | 赤ミディアムボディ |
| 産地: | フランス/ルーション |
| 品種: | シラー |
| 特徴: | 酸化防止剤無添加 |
| 輸入元: | 野村ユニソン |