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ジャン クアスターナ デダル 2022 750ml

価格:3,812円(本体 3,465円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

明るいガーネット色。
野イチゴ、プラム、ラズベリー、バラ、クローブ、スパイスなどの複雑かつピュアな香り。少し還元しています。
口に含むと豊かな酸味と軽い収斂性のある中程度のタンニンを感じ、赤い果実の繊細かつ骨格のある味わいが広がります。
野イチゴ、プラム、ラズベリー、クランベリー、ザクロなどのドライな果実味。 豊かな酸味と中程度ながらやや硬さの残るタンニンがスレンダーな骨格をつくっています。 バラ、クローブ、スパイス、獣などの風味と共にミネラルも感じます。 中間以降次第に旨味が現れます。 余韻にはスパイシーな風味が残ります。

例年のデダルとはちょっと趣の異なる力強さを持ったピュアな味わい! 豊かな酸味と中程度ながらやや硬さの残るタンニンがスレンダーな骨格をつくり、 やがてナチュラルな旨味がじんわりと沁みてきます!

(2025.5.3 抜栓一日目)

<インポーター資料より転載>

ロワールに又、新しい生産者が誕生しました。2018年からワインを造り始めたJean Quastanaジャン・クアスターナ 1990年3月26日生まれ。実はJeremy Quastanaジェ レミー・クアスターナの弟さんです。

Bloisで生まれ、Tours大学で社会学(Sociologie)を専攻。特に社会政治学を専 門にしようと、卒業後スペインに1年・メキシコに3年留学しましたが、帰国後仕事をし て選んだのはワインを造る事です。全く違う世界だと思いますが、兄のJeremyが独立 した頃から収穫や醸造を手伝っていたので、Jeanにとってはそれが自然だったようで す。

と、言っても若い生産者が最初から独立はなかなか難しいです。なのでJeremyが 全面的に応援しました。Jeremyが見つけて、彼がワインを造る為に2016年に購入し た1haの畑をJeremyに貸しました。何故その畑を買ったか?というと、ロワールでは見 つけるのが難しいPinot Noirがあったからです。

0.30haのPinot Noir、0.30haのGamay、0.30haのSauvignon Blanc、0.10haのPinot d’Aunis と理想的な割合です。 樹齢は40 ~ 45年、Jeremyは本当は自分で作りたかったのですが、弟の為にそこを譲り、Jeanは2016年から1人でその畑の栽培管理をしました。 勿論、解らない事はJeremyに聞きましたが、兄弟でもそれぞれやり方は違います。Jeanの栽培は自然治癒能力のホメオパシーをベースに考えられ ております。実は2016年から始めております。しかし2016年も2017年も自然災害でブドウは殆ど取れずに、実際ワインをリリース出来たのは2018年 が最初になります。

Jeanはワイン造りも仕事ですが、実はナイフ造りも行っております。全て手で造るのでとても時間がかかりますが、非常に丁寧なナイフです。彼の実 直な性格はこのナイフを見れば解りますが、ワインの味わいにも反映されております。

同じ地域・同じ栽培方法・同じ醸造所で作っても、兄弟で、やはり味わいが異なるのです。それがワイン造りの面白さですね。 2018年からJeremyの醸造所でワインを造っておりますが、2020年からJeremyが近所に大きな醸造所を購入し引っ越ししたので、2020年からは Jeanが1人で醸造しております。まだまだ0に近い状態。Jeanは少しのんびりムードの性格で、物事をどんどん進めるJeremyと違いますが、この若い 醸造家を是非育てて下さい。スーパー発展途上国の将来性高い生産者です。

砂質土壌で育つ樹齢35年のピノノワールを全房でグラスファイ バータンクでスミマセラシオンカルボニック後プレスし発酵、古樽 で熟成しました。紫ガーネット色、フレッシュな香りが拡がり、摘み たてイチゴやクランベリー、若葉のアロマを感じます。柔らかなア タックにジューシーな果実味と中程度のタンニン、程よい酸がバラ ンスを整えてくれます。

 

ワイン名: ジャン クアスターナ デダル 2022
造り手: ジャン クアスターナ
ヴィンテージ: 2022年
容量: 750ml
味わい: 赤ミディアムボディ
産地: フランス/ロワール
品種: ピノ・ノワール
特徴:
輸入元: ディオニー