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  • ダヴィデ スピッラレ L1 エッレウーノ 2022 750ml

価格:3,158円(本体 2,871円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

麦わら色。細かな泡が見えます。
グレープフルーツ、夏みかん、熟したレモン、イースト、ほのかにライム、ハーブなどのすっきりとした香り。
口に含むと細かな発泡が心地良く、イーストの風味がコクを与えるグレープフルーツや夏みかんのすっきりとした果実の味わいが広がります。
グレープフルーツ、夏みかん、レモン、ほのかにライムなどのすっきりとした果実味。 フレッシュな酸味はバランス良く、発泡は細やか。 程良いイーストの風味が味わいに奥行きとコクを与えています。 ほのかに花やハーブのニュアンス。 余韻はすっきり。

イーストの風味が奥行きと生むすっきりとした柑橘系の味わい! 細かな泡が心地良く爽やかに広がります! コスパ抜群のスパークリング!

(2025.5.14 抜栓二日目)

<インポーター資料より転載>

ヴェネツィアから西に80km、ヴィチェンツァとヴェローナの間の小さな街ガンベッラーラにあるダヴィデ スピッラレのワイナリー。スピッラレ家は代々兼業農家としてブドウ栽培を営んでいたものの、収穫したブドウのほとんどを協同組合に売却し、自家消費用には瓶内二次醗酵させた甘口の発泡性ワイン、レチョート スプマンテを生産するだけでした。

ダヴィデの父マリアーノはビアンカーラのアンジョリーノ マウレと旧知の仲(自宅は2kmの距離)で、1987年生まれのダヴィデとアンジョリーノの次男アレッサンドロ(86年生まれ)が農業学校時代の同級生だった縁からも家族ぐるみの付き合いがあったため、ダヴィデは幼い頃からアンジョリーノのセラーに出入りし、物心がついてからはアレッサンドロと一緒に畑やセラーの手伝いをしていました。

世界中に知られた巨大な生産地であるソアーヴェの隣の地域でありながらも無名の土地であったガンベッラーラという場所で、自分の信念を曲げずに新たな挑戦に挑むアンジョリーノの姿勢と、彼が打ち込む畑やセラーでの仕事に魅せられたダヴィデは徐々にワインにのめり込み、10代の若さでワイン生産者として生きていくことを決意します。農業で食べていくことの大変さを肌で感じ続けてきた祖父と父は、当時18歳であった後継者のあまりにも早い決断に反対してきましたが、最終的に意思の変わらなかったダヴィデを信じ、2006年(ダヴィデ19歳)に2ヘクタールの畑を譲り渡します。ビアンカーラのセラーで醸造を始めますが、2006年は数百本しか生産せず地元で売り切ってしまったため、2007年が実質的なファーストヴィンテージとなりました(このときの生産本数は4,000本)。

祖父が植えた樹齢70年のガルガーネガが植わるのは、ガンベッラーラの標高400mの丘の上にある畑で、火山岩とトーゴと呼ばれる玄武岩、粘土質の赤土で構成されています。大地には良いブドウを育む全ての要素が備わっているという考えから、ブドウ、自然、大地との対話を最も重視し、ボルドー液以外の薬剤を使用せずブドウを栽培、現在ではガンベッラーラの標高150~400mの場所に10ヘクタールの畑も借り、約4万本を生産しています。ワイナリーでは、畑同様の哲学を実践し、出来る限り人為的関与を少なくし、シンプルで本質的なワイン造りを目指しています。

<ダヴィデ スピッラレ L1 エッレ ウーノ 2022 白微泡>
医療界ではL1は腰の第1椎骨を指すようで、このワインを初醸造した年にトラクター事故を起こして椎骨を骨折、一歩間違えば…という目に遭ったため、自戒の意味を込めてこの名前に。瓶内二次醗酵を促すための糖分として陰干ししたガルガーネガのモストを使用、酵母添加も一切行わない辛口フリッザンテ。

 

ワイン名: ダヴィデ スピッラレ L1 エッレ ウーノ 2022
造り手: ダヴィデ スピッラレ
ヴィンテージ: 2022年
容量: 750ml
味わい: 白微発泡
産地: イタリア/ヴェネト
品種: ガルガーネガ
特徴: 有機栽培
輸入元: ヴィナイオータ