

価格:3,960円(本体 3,600円)
<テイスティングコメント by me>
澄んだ杏色。
ドライアプリコット、杏ジャム、リンゴ、紅茶、ジャスミンティーなどの穏やかな香り。
口に含むとすっきりとした酸と軽いタンニンを持ったドライな仕上りで、エキゾチックな表情も感じる味わいが広がります。
ドライアプリコット、杏ジャム、リンゴ、リンゴのコンポートなどのドライな果実味。
すっきりとしたキレのある酸味と軽いタンニン。
紅茶、スパイスなどの風味がエキゾチック。
雑味無くピュア。
余韻はすっきり。
すっきりとした酸と程良いタンニンがドライな味わいをつくるオレンジワイン!
どこかエキゾチックな雰囲気があり、
ベトナム料理やタイ料理などのエスニック料理との相性も良さそう!
(2025.4.25 抜栓一日目)
<生産者資料より転載>
私たちの造るもの
それは
農家のワイン
株式会社國津果實酒醸造所は、
名張商工会議所様をはじめ
三重県名張市の沢山の皆様に支えられ
平成30年3月に設立を致しました。
醸造所は名張市のご協力のもと
廃校となってしまった小学校を
醸造施設として改修し利用しています。
醸造所のテーマは葡萄農家。
ワイン造りは、冬から早春に行われる
葡萄の剪定から始まります。
農家様が葡萄達と汗をかきながら
一緒にワインになる事を目指し様々な壁を乗り越え
手を取り合って長いシーズンを歩んでいきます。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し
畑をしっかり表現できるようなワインになるよう
全力でお手伝いをします。
その為、弊社のワイン醸造は「葡萄8割人2割」
という強い信念のもと醸造を行っています。
<國津果實酒醸造所 Tsuchiya Maceration ツチヤ マセラシオン 2023 オレンジ>
このワイン 「Tsuchiya Maceration 2023」 は、 山形県東置賜郡高畠町にて土屋信一様が丹精込めて栽培された白ワイン用 ぶどうを100%使用して醸造しております。
土屋様とのご縁は、2019年7月頃に農採土様を通じて土屋様の畑にお伺いしたことがきっかけでした。 以来、 私たちの ワイナリーへ大切なぶどうを託してくださることとなりました。
畑は自然な X字仕立てで管理されており、収量を人為的に制限するのではなく、樹勢に見合ったぶどうの実りを尊重し、 樹に無理をさせることのない栽培が徹底されております。 その姿勢に、私たちも深く感銘を受けました。
なお、 土屋様は有機栽培や自然栽培というラベルには特にこだわられておらず、 一部化学農薬も使用されております。 し かしながら、長年のご経験に基づき、ぶどうの声に耳を傾けるような丁寧で誠実な栽培を続けておられます。
醸造について
醸造方法としては、除梗は行わず全房のまま、 セミマセラシオンカルボニックで発酵をスタート。 発酵の進行に合 わせてビシャージュの頻度を調整し、最終的にはできる限り介入を最小限に抑えました。
比重が1.00 を切ってからも毎日のルモンタージュは極めて穏やかに行い、合計65日間の漬け込みを経て、 その後ステ ンレスタンクにて6か月、 古樽にて6か月の熟成を行いました。
亜硫酸塩は瓶詰めの約3週間前に澱引き時に 20mg/Lを添加し、その後の瓶詰めとなります。 瓶詰め直前の添加では味 わいが締まりすぎてしまう傾向がありましたため、今回はあえて3週間前の添加といたしました。
味わいについて
アプリコットやキャラメル、蜂蜜、オーク由来のニュアンスを感じさせる香り。口に含むと、芯を感じるものの穏やか な酸に、ほんのりオレンジ色の果実味と古樽由来のやわらかなオークの風味が重なります。
複雑さがあり、温度帯によっても表情を変えます。ぜひゆっくりと時間をかけてお楽しみいただけましたら幸いです。
アルコール度数: 11.2%
内容量 750ml
生産本数 275本
ワイン名: | 國津果實酒醸造所 Tsuchiya Maceration ツチヤ マセラシオン 2023 750ml(※送料無料対象外) |
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造り手: | 國津果實酒醸造所、中子具紀 |
ヴィンテージ: | 2023年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | 日本/三重県 |
品種: | 山形県産ブドウ(※品種による先入観なくワインを味わって欲しいという思いから、品種名は伏せてあります。) |
特徴: | |
※日本ワインは原価が高いため、送料が有料の場合は送料相当分を商品価格に載せさせていただくことがございます。ご了承ください。 |