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  • 【義捐ワイン】 モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ コエノビウム 2022 750ml (ヴィナイオータへの売上は能登半島地震被災地へ寄付されます)
【義捐ワイン】 モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ コエノビウム 2022 750ml (ヴィナイオータへの売上は能登半島地震被災地へ寄付されます)

価格:3,408円(本体 3,098円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

澄んだ黄金色。
洋梨、りんご、りんごの甘露煮、パイナップル、熟したレモン、花、微かに金柑、ハーブなどの豊かな夏日の香り。
口に含むとまろやかな口当たりで活き活きとしたフレッシュさを残しつつ素晴らしく良く熟した果実の味わいが広がります。
洋梨、りんご、りんごの甘露煮、パイナップル、熟したレモン、レモンピールなどの良く熟した果実味。 口当たりの良い酸味はフレッシュ、良く熟した果実の味わいに活き活きとした表情を与えます。 蜜、蜂蜜、ミネラル、ほのかに紅茶、スパイス、ハーブなどの風味。 豊かな旨みも感じます。 雑味なくピュア。 余韻はすっきり。

お馴染みのコエノビウム、2022はとても素晴らしいクオリティ! 良く熟した南の果実の華やかな味わいがたっぷり! 同時にフレッシュな表情も感じられ、すっきりとした余韻へと繋がります!

(2024.5.7. 抜栓二日目)

<インポーター資料より転載>

ラツィオ州都のローマから北西に80km、中世にローマ教皇選挙コンクラーベが1200年代後半に初めて行われた街ヴィテルボの近く、人口5200人の街ヴィトルキアーノにワイナリーはあります。モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ(モナステーロは修道院という意味)は一般的なワイナリーとは異なり、カトリック教会の修道会の一会派であり、沈黙、祈祷、精進、労役の厳粛な戒律の下に労働と作業を行い、ワイン以外にオリーブオイルやチョコレート、ジャムなどを生産しています。

トラピスト修道会の名前でも知られる、厳修シトー修道会は1098年にフランスで生まれ、6世紀から受け継がれてきた聖ベネディクトの戒律を重んじ、様々な国や地域への伝道と発展を目指し修道運動を行っています。1875年にトリノ近郊で生まれた修道会は、1898年からローマの南にあるグロッタフェッラータに移り発展した後、1957年にヴィトルキアーノへ移り住んできました。周辺は石だらけで、畑を作ることができなかったため、修道女たちが自らの手で石を取り除き、開墾しました。誠実な活動が認められ、1960年代前半に開催された第2回バチカン公会議に招待されたことをきっかけに、イタリアをはじめとして、アルゼンチン、ニカラグア、チリ、ベネズエラ、インドネシア、フィリピン、チェコ、コンゴ、ポルトガルの新しい修道院に修道女を派遣することになりました。修道女たちはそのまま各国に残り、啓蒙活動に努めており、同時にヴィトルキアーノの修道生活に魅せられた若者を受け入れてきました。現在、ヴィトルキアーノ修道院は、人数の増減がありながらも、イタリアの様々な地域や国から来た、年齢層の異なる78人の修道女で構成されており、シンプルで本質的な生活を続けています。モンテファルコのジャンピエロ ベアの勧めで、それまで量り売りしかしてなかったワインを一部ボトリングして販売することにしました。

ブドウ畑(2.5ヘクタール)、菜園、果樹園、オリーヴ畑の広さの合計は33ヘクタールで、ボルドー液以外の農薬を一切使わない有機農法を実践しており、ワインは二酸化硫黄以外の化学的薬剤や添加物を使用せずに造られています。年間生産本数は2万本ほど。

<モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ コエノビウム 2022 白>
"コエノビウム"は、ラテン語で「修道院」を意味している。畑にはペペリーノと地元で呼ばれるマグマ質の岩がゴロゴロしており、このワインに独特のミネラル感を与えている。量り売り用のワインに対して、ボトル売り用にはより樹齢の古い樹のブドウを使用している。

ワイナリーでは、ブドウ圧搾時に極少量の二酸化硫黄を使うのみで、ボトリングの際には一切使用しない。温度管理も行わずステンレスタンクで野生酵母による醗酵と熟成を行い、ノンフィルターでボトリング。

 

ワイン名: モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ コエノビウム 2022
造り手: モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ
ヴィンテージ: 2022年
容量: 750ml
味わい: 白辛口
産地: イタリア/ラツィオ
品種: トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルディッキオ
特徴: 有機栽培
輸入元: ヴィナイオータ