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カルテロル エスペランサ ルージュ 2022 750ml

価格:4,356円(本体 3,960円)

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ワインの説明

<インポーター資料より転載>

南仏、バニュルス、ブルノの仲間の醸造所プロジェクトの一人、JOACHIM ROQUEジョアキム・ロックは1986年8月18日バニュルスの隣のコリウールの生まれ。 海の近くなのでお父様は漁師、そしてお母様のご実家が畑を持っておりましたが、ワイン造りはしないでブドウ栽培後協同組合に売っておりました。その8.5haの畑は250mの標高に位置し、太陽が燦燦と注いでも、充分な酸味を残してくれます。 そこにはグルナッシュノワール、カリニャン、グルナッシュグリ、グルナッシュブラン、ムールヴェードルが植えられております。ただブドウを栽培し協同組合に販売するという仕事でしたが、ブルノと出会い、自分でもワインが造れるかも?と、この共同醸造所の話を聞きヒラメキました。

最初は大きな規模でなく、0.6haのブドウだけビオに転向、少しづつなら出来るはずだ!と試す事にしたのです。畑をビオに変えながら、2013年にブルノのスタジエ(見習い)として、しっかりと醸造を学びました。そして2014年に独立。 解らない時は直ぐにブルノに相談出来るという環境下、お陰様で自信がつきました。 そして2年目はもう少し増やしていこうと決意をしました。こういう若い醸造家がどんどん美味しいワインを造ってくれると嬉しいですね。

ラベルは奥様の友人がCollioureコリウールの町を描いてくれました。奥様Marieとの間に小さな男の子がいますが、きっとその子が大きくなってワイン造りを目指す頃には100%ビオになっているかもしれませんね。味わいはブルノの子分と言っても良い位似ております。最初はブルノ節が強いかもしれませんが、きっとどんどんジョアキムのカラーが出るのでしょう。その日が今から待ち遠しいです。

追記:2023VTGの醸造からジョアキムは9Caveを円満脱退して自らのCaveを立ち上げました。 場所はバニュルスの海岸沿いにあった9Caveから車で20分ほど北西方向の内陸にはいった高台のエリア・サンタンドレ。 早速2024年1月に新Caveにお邪魔してきましたが、とても広く清潔な環境で仕事がとてもしやすそうです。 樽から試飲した23VTGはどれもがこれまでよりもイキイキした印象で、今後の成長がさらに楽しみとなります。

<カルテロル エスペランサ ルージュ 2022 赤 >
砂・シルト土壌で育つ全房のシラーとカリニャンをフードルでスミ マセラシオンカルボニック後プレス、500Lの木樽で発酵・熟成しま した。紫ガーネットの外観、赤すぐりやフランボワーズの香り、火打 石にスモーキーなニュアンスも感じます。まろやかな酸と心地よい タンニン、ジューシーな味わいはアフターまでボリュームが続く上 質な仕上がりです。

 

ワイン名: カルテロル エスペランサ ルージュ 2022
造り手: ドメーヌ カルテロル、ジョアキム・ロック
ヴィンテージ: 2022年
容量: 750ml
味わい: 赤ミディアムボディ
産地: フランス/ラングドック=ルーション
品種: シラー 80%、カリニャン20%(
特徴: 有機栽培 酸化防止剤無添加
輸入元: ディオニー