• ランセッカ 早花咲月ロゼ 2023 (新酒バージョン) 750ml(※送料無料対象外)

価格:2,200円(本体 2,000円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

軽く濁った淡い赤。発泡は控えめ。 いちご、イチゴキャンディ、ラズベリー、お香、赤い花などのフレッシュな香り。 口に含むとフレッシュな果実味とミルキーな酵母の風味が一つになった優しく味わい。

まさに早花咲月ヌーヴォーと言ったスタイル!出来立てワイン特有の酵母由来の柔らかさが感じられるワインで、この美味しさは今だけ!自然派好きにはツボな美味しさです!

<生産者資料より転載(一部抜粋)>

Lan Seqqua(ラン・セッカ)の Lan は音としてランランラン♪のラン、Seqqua は日本語の”雪華”をもじった造語です。

どちらかというと音のリズムが気に入ってこの名前をつけましたが、強引に意訳すると「楽しい雪」となるでしょうか。

Lan Seqqua のある北海道余市の冬には2mに届くほどの雪が降り、当然、ワインブドウの樹たちは雪の下に隠れてしまいます。しかし、この雪が厳しい寒さを防いでくれるので、ブドウは極寒の冬を越えることができるのです。

それに、僕は冬が好きです。

もちろん寒いし雪かきは大変ですが、季節感のメリハリがあるし、月明かりに照らされた夜の明るく青い雪景色は言葉に出来ないぐらいきれいだし。春夏秋と忙しい季節を駆け抜けてからの冬休みのような静かな時間は、北海道育ちということもあるのでしょうか、とても好きな時間です。

ここにいる限り、雪とともに生活していくのでしょう。

楽しくあれ、といった意味もこめて、楽しい雪という言葉をつけてみました。



<ランセッカ 早花咲月ロゼ 2023 (新酒バージョン) ロゼ微々泡>
例年は3月にまとまった量でリリースしている早花咲月ですが、2023年はナイアガラの量が多かったということもあり、一部を12月にリリースしました。

ブドウは余市町の3箇所の農家さんより。猛暑の影響などもあり、ナイアガラは熟しがなかなか進まず、キャンベルは病気が広まってしまったためかなり収穫がはやくなりました。全体的にもう少し充実感が欲しかったかなという印象。そういったこともあり、ランセッカ自園のピノ・ノワール(のハードプレスラン)を加えています。

数日のスキンコンタクトを経て水平機械式でプレス。数回の澱引、ブレンドの後に補糖・瓶詰めして瓶内二次発酵で泡を付けました。亜硫酸は無添加。

黒ブドウの比率が少なめということもあり色は前年のヴィンテージよりも透明感のある赤。アセロラやスイカといったみずみずしさのある果実感が感じられます。口中では赤っぽい風味とともに少しの苦味が後半を締めくくります。

瓶詰が遅くなってしまったこともあり、甘さと微発泡が同居しているところもありますが、新酒ならではの味わいとして楽しんでいただけると幸いです。

 

ワイン名: ランセッカ 早花咲月ロゼ 2023 (新酒バージョン) 750ml(※送料無料対象外)
造り手: ラン セッカ、笠 惇太郎
ヴィンテージ: 2023年
容量: 750ml
味わい: ロゼ微発泡
産地: 日本/北海道・余市
品種: ナイアガラ主体、キャンベル・アーリーが10%ほど、ピノ・ノワールとポートランドがほんの少し
特徴: 酸化防止剤無添加