• ミヒャエル ギンドル リトル ブテオ 2021 750ml
ミヒャエル ギンドル リトル ブテオ 2021 750ml

価格:3,594円(本体 3,267円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

澄んだレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、柚子、青リンゴ、ほのかにリンゴの蜜、ハーブなどの爽やかな香り。
口に含むとキレの良い爽快な酸味が心地良く、瑞々しい柑橘系の果実味が広がります。
レモン、グレープフルーツ、柚子、青リンゴ、ほのかにリンゴの蜜などのドライな果実味。 キレの良いフレッシュな酸味が活き活きと躍動的な味わいを造ります。 爽やかな苦みとほのかにハーブなどのニュアンス。 余韻もすっきり。

北の産地らしいキレの良い酸味を持った辛口白! 瑞々しい柑橘系の果実味が元気にいっぱいに広がります! シンプルながら雑味なく綺麗な味わいの優等生!

(2023.9.7 抜栓一日目)

<インポーター資料より転載>

ギンドル家は他のオーストリアの生産者と同じく、ワイン造りだけでなく穀物を育て家畜を飼い、林業をも営んできました。それはなんと1807年から脈々と受け継がれてきております。1983年生まれのミヒャエルは祖父が早くなくなった影響で、なんと高校時代にすでにワイン醸造を担当しており、外国へ農業・醸造研修へも行かずただ自分と自分のワイン造りに向き合ってきました。2002年に農業学校を卒業、当たり前のようにその時すでに彼は実家の農業全てを継ぐ決意をしており、2005年に全てを引き継ぎます。

前年の2004年クリスマス、現在の彼に至る決定的、衝撃的な経験を彼は忘れられません。 『クリスマスに自分が醸造した2003ヴィンテージのウェルシュリースリングを飲んだんだ。とても信じられずショックだったよ...まだ1年も経っていないにも拘らず、すでにピークを越え酸化していたんだ。しかし、この時一緒に飲んだ祖父がつくった1979や1983ヴィンテージのワインは2Lボトルでとてもシンプルなスタイルだったけど、まだフレッシュで楽しめたんだ。なぜ自分のワインは...、なぜ祖父のワインはより生き生きしているのか...と考え記憶を辿ったんだ。 行きついた答えはとてもシンプルだったよ。祖父はもっとシンプルにワインをつくっていたんだ。ワインの邪魔をしなかったんだよ。より我慢強く、よりワインに時間を与えていたんだ。この経験が俺にとって全てのスタートであり夜明けみたいなものなんだよ』

この経験以後、ミヒャエルはすぐに搾汁・発酵・熟成にもっと時間をかけるようになります。澱の上でゆっくりと液体を寝かせ、すぐにフィルターするのをやめました。同時に彼は畑の在り方も見直すようになりました。

<ミヒャエル ギンドル リトル ブテオ 2021 白>
エチケットは緑豊かな作物が育つ土壌にのみ育つ小動物を捕食す るノスリ(鷹の一種)で、ミヒャエルの自然へのアプローチを表すシ ンボルです。9月中旬に収穫しプレス後、50%ステンレスタンク、 50%木樽で発酵・熟成しました。グリーンイエロー色、グレープフ ルーツや青りんご、柚子の香り、爽やかなアタックに爽快な酸味が 心地よく溶け込みお食事とのマリアージュも楽しめる逸品です。

 

ワイン名: ミヒャエル ギンドル リトル ブテオ 2021
造り手: ミヒャエル ギンドル
ヴィンテージ: 2021年
容量: 750ml
味わい: 白辛口
産地: オーストリア
品種: グリューナー・ヴェルトリーナー 100%
特徴: ビオディナミ
輸入元: ディオニー