ワインの説明

＜テイスティングコメント by me＞

微かに濁った桃色。
アセロラ、チェリー、白桃、イチゴ、微かにハーブ、スパイスなどのチャーミングな香り。
口に含むとたっぷりとエキスを感じる活き活きと豊かなアセロラや白桃の果実味が広がります。
アセロラ、チェリー、白桃、イチゴなどの豊かな果実味。 酸味は穏やか、タンニンは微かに感じる程度。 たっぷりの旨味が優しく溶け込み、味わいに深みを与えます。 微かにスパイスや紅茶などの風味。 余韻にも旨味が残ります。

たっぷりの果実味と優しい旨味が溶け合った豊かな味わいのロゼ！ アセロラやチェリーの香りと味わいがチャーミング！

（現在一口目には軽いマメ感がありますが、二口目からは感じません。それを補って余りある美味しいさ！）

（2023.8.17 抜栓一日目）

＜インポーター資料より転載＞

「ナナ・ヴァン」は、クリスチャン・ショサールのこだわりはそのままに、気軽に飲めるブランドとして2006年に立ち上げたネゴシアン。2012年9月、当主クリスチャン・ショサールが不慮の事故でこの世を去り、その後ナタリーがドメーヌとともに引き継ぎ、現在に至る。

＜ナナ ヴァン ブディ ブディ！ 2022 ロゼ＞
北のピノドニスと南のサンソーの味わい的に近しい関係を英語の Buddy-Buddy（バディ・バディ：親しい間 柄）と表現しアッサンブラージュをしたワイン。今回はサンソーが豊作だったのに対しピノドニスは霜により減 収だったため、直接プレスで仕込んだサンソーのアッサンブラージュ比率が 60%と前年よりも 30％高い。色合 いも前回よりロゼらしいサーモンピンク、またはペルドリの目の色を呈している。出来上がったワインは、みず みずしいサンソーがベースのロゼだが、全房のピノドニスのセニエが 8 日間と前回よりも少し長くしただけあり、 紅茶のような優しいタンニンの感じられる輪郭のはっきりした味わいに仕上がっている！

セニエで仕込ん だブリゾーのピノドニスに直接プレスした ナナのサンソーをアッサンブラージュした ロゼ！北のピノドニスと南のサンソーとの 相性が良いと睨んで仕込んだナタリーの 自信作！ワイン名は英語のバディ・バ ディ（親しい間柄）から取った！

色合いは透明感のサーモンピンク。アセ ロラ、サクランボ、ジンジャー、カシュー ナッツの香り。ワインはフレッシュでみず みずしく、アセロラジュースようなほのか に酸味のある優しいエキスに滋味深いミ ネラル、紅茶のような優しいタンニンが溶 け込む！