ワインの説明

＜インポーター資料より転載＞

ノエラ・モランタンは2000年マーケティングの仕事から突 然ワインの世界に転職。ミュスカデのワイン学校で学びな がらルネ・モス、マルク・ぺノー、フィリップ・パカレで研修する。2004年ドメーヌ・ボワルキャで責任者として4年間働き、2008年自らのドメーヌを立ち上げる。

＜ノエラ モランタン タンゴ アトランティコ 2020 赤＞
2020 年は、太陽に前回までカベルネフランはシノンのマチュ・アヴリルから買っていたが、今回からカベルネ フランもコーもブドウの品質に信頼のおけるジュリアン・モローに統一した。前回はカベルネフラン 60%、コー 40%のアッサンブラージュ比率だったが、今回はカベルネが雹の被害に遭ったため割り当てが少なく、コーの比率 が 60％と逆転している。ノエラ曰く、今回はブドウのタンニンの抽出を抑えるために手で優しく除梗をしたり、ピ ジャージュ、ルモンタージュを極力控え柔らかな酒質を意識してつくったとのこと。出来上がったワインは、ノエ ラの意図通り重厚な中にもしなやかさのある上品な味わいに仕上がっている！タンニンにまだ若干若さが残る以外 武骨さは一切なく、フィネスある深いコクは一段ステージの上がった高級感を漂わせる！コー・タ・コー同様、熟 成によりさらにワインが進化すること間違いない、そんなポテンシャルの高さを感じるワイン

ワイン名はノエラの好き なアーティストジョー・ジャクソンの曲から 取った！曲の感じとワインの味わいとが マッチしたことからこの名前を付けた！

色合いは黒味がかった濃いガーネット 色。カシス、クレソン、黒コショウ、ナツメ グの香り。ワインは芳醇かつしなやかで、 凝縮した果実のコクが染み入るように柔 らかく、鉱物的なミネラルとキメの細かい タンニンの収斂味が余韻を優しく引き締 める！