• ラ ソルガ エスプリ アティラ 2019 750ml

価格:3,908円(本体 3,553円)

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ワインの説明

<テイスティングコメント by me>

不透明な濃い紫色。
カシス、ブルーベリー、プルーン、ダークチェリー、ドライフルーツ、カカオ、スパイス、アニス、リコリスなどの甘く官能的な香り。
口に含むと、ナチュラルな飲み心地のフルボディで、良く熟した果実味にスパイスやミネラルが溶け込んだ豊かな味わいが広がります。
カシス、ブルーベリー、プルーン、ダークチェリー、ドライフルーツなどの凝縮した果実味。 豊かな酸味がしっかりと味わいに輪郭を与え、細かなタンニンには軽い収斂性を感じます。 スパイス、カカオ、ヨーグルト、ミネラル、ほのかに海藻などの風味を持った複雑な味わい。 余韻はすっきり。

アントニー協力のもと嬉しい3千円台でのリリースとなったナチュラルな 赤のフルボディ! 良く熟した果実味と軽い収斂性のあるタンニンがバランス良く、 エキゾチックなスパイスの風味が官能的な複雑な味わい!

(2023.8.11 抜栓二日目)

<インポーター資料より転載>

醸造家のアントニー・トルテュルは元々化学を専攻し化学者を目指していましたが、2001年にトゥールーズで起きた化学工場の爆破事故を機に近代化学に疑問を持ち、自然を尊重する農業の道に進むことを決意します。

その後南仏のベルジュラック、コルビエール、フィトー、シャトーヌフ・デュ・パプ等で6年間栽培や醸造を経験し2008年、若干25歳でネゴシアンとして独立しました。

「La Sorga」の名はオクシタン語の「La Source(泉)」に由来します。アントニーがワイナリーを所有する地域の名でもあることから名付けられました。

彼はネゴシアンながら買い付ける葡萄に対する拘りが非常に強く、樹齢は40~110年の非常に古い葡萄であること、収穫に立ち会わせてくれる畑、収量の低い畑、その土地の土着品種であること、日当たりが良く斜面の急な水はけの良い畑など、南仏、ローヌの各地へ自ら足を運び、厳選した約40軒の有機栽培農家から葡萄を(シャトーヌフ・デュ・パプやサンシニアン、ピック・サン・ルー、フォジェール、アルディッシュなどから)買い付けています。また最近は、自社畑も購入しドメーヌとしてもワインを造り始めています。

醸造においては非常にシンプルで、赤ワインはマセラシオン・カルボニックで全房発酵(一部除く)、亜硫酸不添加、無清澄・無濾過。白ワインはキュヴェにより低温発酵、常温発酵を使い分け亜硫酸不添加、無清澄・無濾過で瓶詰めをします。

最近のソルガ...
現在アントニーは右腕であるダヴィッドと共にワイン造りをしています。2017年に カーヴを引っ越し。2017年よりプレス機を新調。この機械によって、かなり豆のリ スクが減りました。以前のプレス機ではプレス後、発酵の段階で既に豆が発生し ていましたが新しい機械を導入してからは発酵時の豆は感じなくなったと本人も 大変満足の様子。今後はソルガの良さはそのままに、さらに質の良い安定した ワインが生産されるでしょう!今後のソルガに期待大です。

<ラ ソルガ エスプリ アティラ 2019 赤>
コルビエールの中心、ラグラス村の鉄分を含 む粘土石灰岩土壌。カリニャン60% (113 年)、シラー30% (40年)、グルナッシュ、メル ロ、アラモンのブレンド。葡萄はそれぞれ90 日間全房発酵、アッサンブラージュしコンク リートタンクで1年、更に瓶で1年間熟成。ブ ルーベリー、ブラックカラント、ブラックオリー ブなど、2つの葡萄が調和するアロマティック なノーズ、食欲をそそるブルーベリーの風 味、凝縮されているがフレッシュな口当た り。名前の由来は「Esprit es-tu-là」(幽霊を 呼ぶ時の掛け声)と「Attilla」(フランス征服 を目論んだ古代フン族の王)をかけたダジャ レ。

 

ワイン名: ラ ソルガ エスプリ アティラ 2019
造り手: ラ ソルガ、アントニー・トルテュル
ヴィンテージ: 2019年
容量: 750ml
味わい: 赤フルボディ
産地: フランス/ラングドック
品種: カリニャン60% (樹齢113年)、シラー30% 、グルナッシュ、メル ロ、アラモン
特徴: 有機栽培 酸化防止剤無添加
輸入元: 円山屋今村昇平商店