• <2021ヌーヴォー> クリストフ パカレ ボージョレー ヌーヴォー 2021 750ml ※お届けは11/18(木)以降となります

価格:3,474円(本体 3,158円)

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ワインの説明

春の遅霜などに襲われ収穫量も激減!造り手の力が品質に現れる年!

続くコロナ禍のもと迎えた2021年のブドウの生育シーズン。まず春にはフランスの国中のブドウ畑を遅霜が襲いました。夏も雨が多く、ブドウの成熟に遅れが発生しました。遅霜と天候不順の影響により収穫量は例年の50%程度に落ち込んでいるようです。。

それでも自然派の造り手達は、少しでも良いヌーヴォーを造ろうと全力を尽くしました。最適の収穫時期を見極め、畑ではいつもに増して丁寧に病果を取り除き、醸造も安易に糖や亜硫酸などの添加物に頼ることなく、細心の注意を払って自然に仕込みました。

2021は2019、2020と2年続いた力強いヴィンテージのようにはならないでしょう。しかし、造り手の祈りと心の込められた繊細で美しいワインになるような気がしています。

<インポーター資料より転載>

クリストフ・パカレは自然派ワインの父と言われた 故マルセル・ラピエールの甥であり、最も著名な自然派ワインの 生産者フィリップ・パカレのいとこであり自然派ワイン界のサラブレット。

【ボージョレー全体の2021年】
3月の暖かい気候から一転の4月上旬(6日~8日)に訪れた大寒波で、モルゴンなど特に北部の区画のブドウが霜害の被害を受けました。標高やミクロクリマで被害の差はありますが、平均で30%の被害。コルセルなどさほど標高の高く無い場所でも相当の被害があった模様。中には壊滅的な造り手も。

4月、5月は気温が低く、開花も例年より2週間ほど遅く、今年の収穫スタートは9月15日以降で、例年よりかなり遅い予想。さらに、6月に入って気温は高くなったが雨が多く、ベト病対策が大変な作業となっている。 また、区画によっては6月に雷雨、雹の被害を受けた。

【クリストフの2021年は?】
フル―リーの自社畑の標高高い区画が、寒波の一日目に気温がマイナス3度と 強い北風で霜害にあったが、標高の低い区画は問題無し。また霜でやられたブドウ樹 もガメイは樹勢が強いため新しい芽が出ており、収穫量は若干減るが、 壊滅的打撃は無く、現状快調に育っている。

現状は高温多湿のため、ブドウ畑でのベト病対策の仕事が重要。 乾燥した北風と太陽さえあれば、今年も高品質なブドウが収穫できる。 またヌーボー用のブドウは、長年の深い付き合いで極めて信頼できる栽培者から。かなりの栽培面積を所有しているので、全体のブドウ収穫量が減っても、ヌーボー必要な分は最優先で確保できる。(さすがクリストフ!)

ヌーボー用の区画(村名)は例年通り、下記3区画。いずれも他の追随を許さない極上のガメイを産する。
1.コルセル・・・クリストフが毎年実力を認める素晴らしい畑。
2.シャペル・ド・ガンシャ・・・故ジュール・ショーヴェ先生(全ての自然派の祖)所有していた別格の畑。
3.ランティニエ・・・11番目のクリュに認定されるはずだった幻の村名。

これらの区画をそれぞれ別々に醸造し、試飲しながら最終のアッサンブラージュを決める予定!

ガメイの本当の美しさ。それは、 ナチュラル栽培をすることでブドウに蓄えられる。まるで自然なフルーツキャンディのような甘やかさ。それを支えるのは、伸びやかな酸と土中深くから吸い上げられるミネラル。ここに古い樹齢という重大要素が加わって、口中を滑る舌触りに、たまらない旨味が乗ってくる。

 

ワイン名: <2021ヌーヴォー> クリストフ パカレ ボージョレー ヌーヴォー 2021 750ml ※お届けは11/18(木)以降となります
造り手: クリストフ パカレ
ヴィンテージ: 2021年
容量: 750ml
味わい: 赤ミディアムボディ
産地: フランス/ボージョレ(ボジョレー)
品種: ガメイ
特徴: 有機栽培
輸入元: 片岡物産