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ジュラの新星、ジュリアン・マレシャルのドメーヌ ラ ボルド!カーヴは大御所オヴェルノワかすぐ近く、そのオヴェルノワを師匠と仰ぎ、素晴らしいワインを造っています!チャーミングさと気品を兼ね備える見事なトゥルソー!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
透明感のある紫色。
カシス、ダークチェリー、イチゴ、ラズベリー、赤い花、スパイス、微かにキノコなどの素晴らしくピュアでエレガントな香り。
口に含むと穏やかな酸味と滑らかなタンニン、エキスたっぷりの果実味の奥にエキゾチックなスパイスのニュアンスが艶かしい素晴らしくピュアな味わいが広がります。
カシス、ダークチェリー、イチゴ、ラズベリー、イチゴジャムなどの凝縮した透明感ある果実味。
穏やかなかつ洗練された酸味と滑らかなタンニン。
タンニンは控えめながら、ギュッと凝縮したエキスが味わいの中心にあります。
中間からはミネラルと共にエキゾチックなスパイスのニュアンスが現れ、艶かしくエレガントな表情豊かな味わいが広がります。
ナチュラルな旨味もシームレスに溶け込み、雑味なくピュア。
余韻も長くエレガント。
ナチュラルかつ素晴らしく洗練されたエレガントな味わい!!
美しく長い余韻に心の底からうっとりとします!
(2021.5.11 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
【ドメーヌ・ド・ラ・ボルドとは】
ピュピランから40Km離れたジュラ出身。2003年に蔵元を立ち上げる。
元々父親が穀物、野菜などを生産していたことから、地に根の張った作物の生産、中でもぶどう栽培、ワイン造りに興味を持った。ディジョンのワイン学校に通いワイン造りを学ぶ。
通いながら、ジュラのアルボワで畑を探して探して、探しまくっていたある日、、、
あのボルナールの近くで、思わず息を飲む凄いエネルギーの区画に出会ってしまった。
土地のオーナーはちょっと変わり者。なぜか、自分の周りの人間には畑を売りたくない。
何という幸運!ボルドが家付きで3.5haの畑を23歳の若さで手に入れることが出来た。
1981年生まれの注目の若手!
2004年の23歳からワイン造りを開始。最初は土壌や品種の特徴がわからなく苦労の連続。
ピエール・オヴェルノワの貴重な教えを一身に受け、2005年初めてプールサールでサンスフルのワイン造りに成功した。
カーヴは大御所ピエール・オヴェルノワから歩いて3分。
世にジュラのワインを広めたステファン・ティソなどの超大物たちの英知は、ボルドに怒涛のごとく流れ込んだ。
出来たワインは必ず師と仰ぐピエール・オヴェルノワに飲んでもらう。
オヴェルノワを実質引き継いだエマニエル・ウィヨンがアイラ島に行けば同行する。
まさに、ジュラ第3世代筆頭の巨大なパワーを秘める男。
初リリースは2004年。
現在5.5haの畑でサヴァニャン、シャルドネ、プールサール、ピノ・ノワール、トゥルソーを栽培。
~エチケットの意味~
赤ワインのエチケットはカーブから畑に行く道をイメージし、白はブドウの根のイメージとなっている。
ワインの味わいから来るように繊細なワイン造りを目指しており、
エチケットもシンプル、そして繊細なイメージのエチケットにした。
<プールサール コート ド フール 2019(赤)>
品種:トゥルソー
土壌:トリアス期の赤色の泥灰土、表面は粘土石灰質の土壌。
醸造:ぶどうを冷やし、最初の2日間は12度での醸し。
ポンプは使用せず、重力の力を借りて作業。
50%除梗+50%グラップ・アンティエールのぶどうを
交互にタンクに流し込んでいく醸造法。
ステンレスタンクにて
20日間のマセラシオン・セミ・カルボニック。
サンスフル。
熟成:228Lの木製樽(3年~5年)で10ヶ月間。
ジュラの新鋭ボルドの英知を
感じさせるトゥルソー。
ジュラにグランヴァンがあるなら
このキュベはまさに王道の味わい!
ドライイチジクやザクロの果実、
優しいスパイスもほんのりと感じられ、
田舎っぽいイメージのトゥルソーを超越したワイン。
ワイン名: | ラ ボルド トゥルソー スー ラ ロッシュ 2019 |
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造り手: | ドメーヌ ド ラ ボルド、ジュリアン・マレシャル |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ジュラ |
品種: | トゥルソー |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | BMO |