
ワインの品質保持のため春~秋の配送にはクール便のご利用を強くお勧めしております。クール便をご利用されなかった場合の液漏れなどのクレームはお受けできません。何卒ご了承くださいませ。m(_ _)m
スペイン ラ マンチャのエセンシア ルラルの非常にコスパの高いオレンジワイン!土着のアイレンを6ヶ月マセラシオン。オレンジワインとしてはやや軽めな印象ですが、エキゾチックなスパイスの風味が豊かな表情を造っています!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
明るいオレンジ色。
杏、黄桃、リンゴの甘露煮、金木犀、紅茶、ウーロン茶、スパイスなどの穏やかな香り。
口に含むとスパイスのなどのエキゾチックな風味をたっぷりと含んだ華やかな果実の味わいが広がります。
杏、黄桃、リンゴの甘露煮、オレンジなどの辛口の果実味。
酸味はバランスよく、タンニンはそれほど感じません。
シナモン、アニスなどのスパイスや紅茶、ウーロン茶などのニュアンスが味わいを
エキゾチックに彩ります。
雑味なく透明感のある味わい。
非常にコスパの高いオレンジワイン!
オレンジワインとしてはやや軽めな印象ですが、
エキゾチックなスパイスの風味が豊かな表情を持った味わいを造っています!
(2021.2.27 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
マドリードの南、ケロ村にワイナリーを持つ。地元消費用にワインを造っていたが、2002年にマーケットにおいて独自性を打ち出すため、エセンシア・ルラルという会社を設立した。厳しく乾燥する気候のラ・マンチャだが、灌漑をしないため、40ha以上の畑を持ちながら、生産量は100,000本に届かない。エセンシア・ルラルで使う、ブドウのほとんどは、樹齢100年を超す、アイレンと、テンプラニーリョで、ゴブレに仕立てられた平地の畑が地平線まで続く。その畑の中に、かつての大量生産時代の遺跡ともいえる巨大な円筒状のコンクリートタンクを備えた協同組合のワイナリーがあり、ワイン産業の盛衰を感じる光景だ。栽培・醸造家のフリアン・ルイスは、醸造を開始当初は、マーケットの要望に合わせ、醸造技術で管理されたワイン造りをしていたが、会社の設立と合わせ、自分の感性の向くままにワイン造りを始めた。通常大量生産に向くとされるアイレンの古樹は、とても凝縮したブドウを少量実らせ、超長期のマセレーションをかけることで、独特の濃厚な味わいを持つ。推し量れない要素も確かにあるが、フリアンのワインはラ・マンチャの自然とワイン文化への最大の賛辞なのだ。
<エセンシア ルラル パンパネオ アイレン エコ 2019>
位置:標高667m
土壌:非常にやせた、石灰質の土壌
ステンレスタンクもしくはセメントタンクで6カ月間マセレーション。ステンレスタンクもしくはセメントタンクで6ヵ月熟成
Pampaneoとは、風や人が触れた時のブドウ樹の葉の動きを意味している。と同時に、休日やイベントなどで人が集まること時に用いる、Pampana という言葉に由来している。エコシリーズ(フィルター、瓶詰め時亜硫酸添加あり)とナチュラルシリーズ(ノンフィルター、亜硫酸無添加)がある。
ワイン名: | エセンシア ルラル パンパネオ アイレン エコ 2019 |
---|---|
造り手: | エセンシア ルラル |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口、オレンジワイン(マセラシオン有) |
産地: | スペイン/ラ マンチャ |
品種: | アイレン |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | ラシーヌ |