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ロワール自然派の重鎮の一つ、ドメーヌ モス!現在ワイン造りは父から息子たちに移り、更にナチュラルなワイン造りへと舵をきったように感じます!洗練された味わいの中にフランのコクとミネラルを感じ、長熟を予感させる赤!
ワインの説明
現オーナーであるルネ&アニエスは1987年からトゥー ル市内でバーを兼ねたワインショップを営んでいたが、
93年にショップを閉めヴィニョロンへと転身を図る。94年 にアンボワーズの栽培醸造学校に通い、95年にはポワ ティエ、97年にはブルゴーニュでワインの研修をする。99年サン・ランベール・デュ・ラティ村にあるドメーヌを引 き取りドメーヌ・モスを立ち上げる。2014年にルネが病気を患って以降は、息子のジョゼフとシルヴェストルが主にドメーヌを管理する。
<VdF カベルネフラン 2018(赤)>
2018年は、質量共に恵まれた当たり年。直近では2015年がカベルネの当たり年だったが、ジョゼフ曰くそれを超えるポテンシャルがあるとのこと。醸造は、マセラシオン・カルボニックを行わず全てブドウを除梗した。また、熟成は樽を使用せず、新たに手に入れた蓋付きの40hLの密閉木桶タンクを使用。彼ら曰く、木桶タンクはフードルのように最初から大きなスペースでゆったりとワインを熟成させることができるというメリットがあり、今後豊作の時は木桶タンクで熟成させるとのこと。出来上がったワインは、2015年のような濃厚さはなく、むしろスマートでバランスが良い!それでいてしっかりとカベルネのコクを感じ余韻に残る洗練されたミネラルとタンニンが長熟を予感させる!今飲むのであればジビエなどの肉料理と、そうでなければあと5年くらい寝かせればとんでもないワインに化けそう!
カシス、ミュールのジャム、スミレ、バラの花弁、黒オリーブ、メントール、ナツメグ、クローブの香り。ワインはスマートかつ上品なストラクチャーがあり、コクのあるチャーミングな果実味を繊細な酸、洗練されたミネラル、キメ細かいタンニンが支える!
ワイン名: | モス カベルネ フラン 2018 |
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造り手: | ドメーヌ モス |
ヴィンテージ: | 2018年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤フルボディ |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | カベルネ・フラン |
特徴: | ビオディナミ |
輸入元: | ヴァンクゥール |