
ワインの品質保持のため春~秋の配送にはクール便のご利用を強くお勧めしております。クール便をご利用されなかった場合の液漏れなどのクレームはお受けできません。何卒ご了承くださいませ。m(_ _)m
ラングロールのもので7年間修業を積み独立を果たしたロマン ル バール!レストランを経営していた父の影響で、幼いころから自然派ワインに慣れ親しんできました!タヴェルのポテンシャルの高さを感じさせる非常に上質なロゼ!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
やや濃いめのピンク色。
いちご、チェリー、ラズベリー、すもも、赤い花、樽、ほのかにスパイスやミネラルなどの美しい香り。
口に含むと柔らかい酸味を持った凝縮感の高いエレガントで豊かな果実味が広がります。
いちご、チェリー、ラズベリー、すももなどの豊かな果実味。
口当たりの良い酸味はバランスよく、控えめなタンニンはよく味わいに溶け込んでいます。
目の詰まった凝縮感の高さが印象的。
新しい造り手なので、樽が新しいせいか少し強めに効いていますが、
時間とともにエレガントに溶け込んでいきます。
甘い花の香りが口の中に広がり、ミネラルやスパイスの風味が感じられます。
余韻も長い。
美しい果実味がぎゅっと凝縮した上質なタヴェル!
薄旨というよりは、熟成を待ちたいような本格的な味わいです!
タヴェルの地のポテンシャルを感じさせてくれます。
(2021.2.3 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
エリック・ピュフェルリング(ラングロール)のエスプリを継承するのは
息子のチボーとジョリスだけではない。
ヴァランタン・ヴァルス、アドヴィヌムのセバスチャン・シャティオン、
そして独立を果たしたフェルム・デュ・カードのダヴィド・テシエ。
そんな中、新たに超ド級の新人がすい星のごとく現れた!
その名が"ロマン・ル・バール"!
レストランを経営していた父の影響で、
幼いころから自然派ワインに慣れ親しんでいたロマン。
ソミュールのワイン学校で学んだあと、ラングロールのもので7年間修業。
その後、タヴェルに1.2haの畑を取得。2018年に独立。
自身のセラーでエリックの元で習ったことを実践している。
2020年現在、畑は12haに。
自分の仕事を通じて、よりフレッシュでモダンな新しいリラック造りが夢。
<ロマン ル バール タヴェル ロゼ 2019(ロゼ)>
ロマンにとって最初ワインとなる、タヴェル。ファーストヴィンテージは2018年でデビュー直後からフランスでも瞬く間に評判となった代表作。タヴェルのAOPが獲得できて嬉しい!と無邪気に笑う。オリヴェ(Olivet)というリュー・ディで火事が多かった90年代、ガリッグをぶどう畑に開拓し、被害を減らす為に作られた区画。大きな石ころが転がっていて、周りにはもちろんガリッグ。ミストラル風が強く作業が難しい区画。
2019年は日差しが強く、とても暑かった年。水分が足りなかった分、パワフルでリッチだが、のびやかな酸味がバランスをとり、綺麗に整っている。赤系果実、特にフランボワーズの香りが際立つロゼで、どんな食事にもあってしまう罪作りな1本。
・テクニカルデータ
樹齢20年、粘土石灰土壌。一部はグラップ・アンティエールのぶどうをマセラシオン・カルボニック(ダイレクト・プレスの一部は軽くデブルバージュを実施)全ての品種をタンクで混醸造。ブルゴーニュスタイルの木製樽(228L)で7ヶ月の熟成。SO2添加ゼロ
ワイン名: | ロマン ル バール タヴェル ロゼ 2019 |
---|---|
造り手: | ロマン ル バール |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | ロゼ辛口 |
産地: | フランス/ローヌ |
品種: | グルナッシュ、シラー |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | BMO |