
ワインの品質保持のため春~秋の配送にはクール便のご利用を強くお勧めしております。クール便をご利用されなかった場合の液漏れなどのクレームはお受けできません。何卒ご了承くださいませ。m(_ _)m
活き活きとした綺麗な味わいのペティアン!!19年は大満足な仕上がりだそうです!3種のブドウをブレンドした豊かな果実味は明るく華やか!「朝の小さな竿」というキュヴェ名、それ以上はご想像にお任せしますとのこと笑
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
澄んだレモンイエロー。泡は控えめ。
レモン、グレープフルーツ、りんご、洋梨、酵母、白い花、微かにハーブなどの活き活きとフルーティな香り。
口に含むと優しい泡が心地良く広がり、活き活きとしたフレッシュな果実味の中にミネラルが溶け込む味わい。
りんご、洋梨、レモン、グレープフルーツ、緑のメロンなどのフレッシュな果実味。
酸味は柔らかで、泡は若干控えめながら細かく心地よい。
クールなミネラルや酵母、ハチミツなどの風味が感じられ、
活き活きとした味わいを彩ります。
雑味なくピュアで、とても綺麗な仕上がりです。
ちょっとふざけたキュヴェ名とは裏腹に、
活き活きとフレッシュな綺麗な味わいのペティアンです!
ソーヴィニヨン、シュナン、シャルドネをブレンドした豊かな果実味は明るく華やか!
少し冷やし目がおススメです!
(2020.12.21 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
ワール地方トゥールから東側にロワール河とシェール河の間に広がる‘モンルイ’というアぺラシオンは1938年に認定され、シュナンブランで辛口から甘口までの白ワインを生産しております。日本ではあまり見かけないAOCですが、M.Jacky BLOTの出現から始まり、今は亡きStephane Cossaisをはじめ色んな生産者がこのAOCの認知度を高めてきました。
そのモンルイの我々のセレクション‘フランツ・ソーモン’、2002年から始めた醸造家で、今ではDomaineだけの生産量では足りなく2009年からはネゴシアンの会社Un Saumon dans la Loire(アン・ソーモン・ダン・ラ・ロワール)を設立し、意欲的に活躍しております。無農薬の農法に興味が有り、やはりシュナンブランに挑戦したいと同じAOCを結果的に選びました。畑で無農薬の仕事はきりがありません。彼の畑は4haですが、オーナーが無農薬とは全く反対の農法を行っていたので、1年目は仕事がエンドレスな状態です。予算の関係もあり、最初から畑は購入できません。1haを購入し、残り3haは借りました。この3haも将来的に購入予定です。4haをたった1人で化学肥料から無農薬へ切り替える作業が大変なのがご想像頂けますでしょうか?本当に朝から晩まで畑とにらめっこです。このように沢山のエネルギーを頂いた畑から取れた葡萄は格別です。彼の畑は毎年毎年質の向上、間違い無しです。
久しぶりに彼のモンルイを飲んだら、2002年当時のワインより、グッとグッと洗礼された素晴らしいワインになっております。私の中ではいつまでも若きフランツが印象的ですが、今ではもう大御所の仲間入り、Gregory Leclear氏もフランツの所で見習いとして働いてたことがあり、そういう若手醸造家を育てどんどん指導する立場に回っているのです。丁度脂の乗っている充分な経験を積んだ中堅醸造家。やはりこういうワインは是非リストに載せて頂きたいラインです。
<Petillant La P'tite Gaule du Matin ペティアン ラ プティット ゴール デュ マタン19(ネゴス)>
フランツがユーモアを込めて名付けたキュヴェ名ですが「本当に釣りが好きなだけ」とのことです(笑)。3種のブドウをステンレスタンクで3ヶ月発酵し瓶内で3ヶ月マロラクティック発酵・熟成し、デゴルジュマンしました。明るいライトイエロー、カプチーノの細かい泡立ち、リンゴや花梨の爽やかな香り、クリーミーな口あたりに豊かなミネラル、シャープな余韻美しく19年は大満足な仕上がりです。
ワイン名: | フランツ ソーモン ペティアン ラ プティット ゴール デュ マタン 2019 |
---|---|
造り手: | フランツ ソーモン |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白微発泡 |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | ソーヴィニヨンブラン40%、シュナンブラン40%、シャルドネ20% |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | ディオニー |