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ジュラの造り手ビュロンフォッス!日本入荷僅か96本の希少なマール!15年のシャルドネ、サヴァニャン、プールサール、ピノノワールの搾り滓を2 ヶ月発酵し銅製のアランビックで蒸留後、樫樽で長期熟成した琥珀色のマール!
ワインの説明
<インポーター資料より転載>
ドメーヌ・ビュロンフォッスは最初奥様、Peggyさん(1972年生)が1人で立ち上
げました。2000年にこの地に到着し、移住を決意。そして子供の為に自分達
が自ら生産した物だけで生活しようと決意したのです。4.40haに4種類のブドウ
(プールサール、ピノノワール、シャルドネ、サヴァニャン)を植えはじめ、オヴェルノ
ワ氏の協力も得て、2015年にはトゥルソーの苗木も植えました。
品種それぞれ開花時期、実り収穫のタイミングが違う、そういう自然のリズム
を感じる事の出来るブドウ畑と同じ敷地の中に牛を飼い、野菜を植え、自分
達の食べる物と共存します。畑の仕事は最低の事しかしません。ケミカルな物
は一切使用せず、有機でも余計な肥料を入れたり、畑を耕す事も最低限。
収穫は全て手で行います。
今では100%ビオになりましたが、其れまでは紆余曲折色々ありました。最初
は100%ビオではなく、2005年から切り替え始め、2007年には完璧な状態に
持って行きました。
醸造方法は至ってシンプルで、醸造機械は出来るだけ新しい物を選びますが、方法は至って昔の方法、どちらかと言うと感覚的・昔の先人の経
験的な作り方です。樽は228Lのブルゴーニュの古い樽に拘ります。最初はほんの少ししかワインを造りませんでした。そして少しずつ小さな家族だけで
出来る範囲の中で増やしていったのです。何とかワインで生活が出来る自信がついてきた時に夫のJean-Pascal(1970年生)も農業学校の先生を
辞め、自分達の畑1本に従事する事にしました。それまでは他のWineryでワイン造りに従事しておりましたが、2012年に決意したのです。彼は元々
Lyonという大きな都市で生まれ育ったので、Peggyさんと出会い人生を変えられたと言ってました。その言い方にも奥様への愛情や自然への尊敬の
念を感じます。
Franceでも彼らのワインの人気は定着し、世界一美味しいと言われるレストランNomaでもオンリストされております。
<Marc égrappé du Juraマール・エグラッペ・デュ・ジュラ15>
15年のシャルドネ・サヴァニャン・プールサール・ピノノワールの4
品種を除梗してプレスした後の搾りかすを樹脂タンクで2 ヶ月発酵
し銅製のアランビックで蒸留した後、樫樽で長期熟成しました。琥
珀色、コニャックの香り、高めの重心と甘やかな味わいが拡がる
ファーストアタック、中盤からは滑らかで落ち着いたニュアンスが
流れ、心地の良い素晴らしいアフターへと誘ってくれます。
ワイン名: | ビュロンフォッス マール エグラッペ デュ ジュラ 2015 |
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造り手: | ビュロンフォッス |
ヴィンテージ: | 2015年 |
容量: | 700ml |
味わい: | マール(アルコール度数 45%) |
産地: | フランス/ジュラ |
品種: | 2015年のシャルドネ、サヴァニャン、プールサール、ピノノワール |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ディオニー |