
ワインの品質保持のため春~秋の配送にはクール便のご利用を強くお勧めしております。クール便をご利用されなかった場合の液漏れなどのクレームはお受けできません。何卒ご了承くださいませ。m(_ _)m
BOW!はラインナップの中で、気軽に飲んでもらいたい『新酒』のような位置づけ。低価格ながら小山田氏のこだわりが詰まった逸品です!!現在はピチピチと弾けるようにフレッシュな味わいで、今後も楽しみな骨格も感じます!!※お一人様1本まで。
※こちらのワインはポイント付与、送料無料対象外です。何卒ご了承くださいませ。
ワインの説明
<販売元資料より転載>
小山田幸紀氏は福島県郡山市の出身で、中央大学の文学部ドイツ文学科卒という経歴ながら、在学中の麻井宇介氏との出会いをきかっけとしてワイン造りの世界に飛び込むことを決めた。16年間山梨県笛吹市のルミエールに勤務し、栽培・醸造責任者を務めた。現在は退社し、約3 haの畑を管理し2014年に初のドメーヌ・オヤマダとしての仕込みを行う。
ルミエールに勤める傍ら、自分の畑の管理を始め、収穫したブドウはルミエールや四恩醸造に売却をしていた。勤めながらの畑管理の労力は計り知れない。休みはほぼ正月三が日のみという根っからの仕事人間である。人生で影響をうけたものは、思春期は尾崎豊と村上春樹、そして太宰治はじめ明治から昭和の日本文学。趣味は飲酒。モットーは農民芸術の振興。ブドウ作りをワインという芸術で表現するには「ブドウのポテンシャルを追求し、いたずらにワインを汚さないこと」が重要だと言う。
小山田氏は普段さらりとした語り口調だが、事実と経験に裏付けられた話には説得力がある。小山田氏の周りに人が集まってくるのもそういったところに魅力を感じてのことだろう。
<BOW!2019(赤)>
2019年は軽やかでありながら、奥には赤らしいタンニン。構成のある味わいに仕上がっている。日向のヴィニフェラは少量使用(プチヴェルド、ムールヴェードル)、2週間のMC。カベルネフランは例年通り2週間のマセレーション。マスカットベーリーAは3週間のマセレーションで味わいを引き出した。
ラズベリー、紫蘇、木の芽、山椒、丁子の香り。味わいは穏やかながら抑揚があり、緻密で伸びやか。タンニンは特徴的だが、控えめで心地よい。前半の甘酸っぱさから、中盤のビターテイストを経て、フィニッシュには旨味のある酸を感じるため、小気味良い印象となる。
ワイン名: | ドメーヌ オヤマダ BOW! 赤 2019 |
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造り手: | ドメーヌ オヤマダ、小山田 幸紀 |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | 日本/山梨 |
品種: | カベルネ・フラン、マスカット・ベーリー A 主体、 ムールヴェードル、プチヴェルド少量 |
特徴: | 無施肥、合成農薬不使用、不耕起、草生栽培 |