優しい口当たりから力強いシャルドネとシュナン・ブランの味わいが広がる2017のサン パーニュ!!爽やかさと共存するしっかりと凝縮した旨みの味わいがとても美味しいです!!ほのかな樽やハーブ、ミネラルのニュアンスも!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
しっかりめのレモンイエロー。
泡は細かく中程度。
レモン、リンゴ、蜂蜜、花梨、イースト、ほのかに樽などの爽やかかつエレガントな香り。
口に含むと心地良い細かな泡と共によく熟した果実味と豊かなイースト味わいが爽やかにまとまった味わいが広がります。
りんご、りんごの蜜、レモン、花梨、みかんなどの果実味。
活き活きとした酸味は細かな泡と共に味わいに爽やかさを与えます。
爽やかなアタックの後ハチミツ、スパイス、ほのかにバニラなどの
ニュアンスが顔を出し、このワインの上質さ、複雑さを印象付けます。
味わいにはまとまりがあり、しっかりと旨みも感じます。
余韻はしなやかな果実味が残ります。
美味しい!!(#^.^#)
(2019.2.9 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
ワール/モンルイに無農薬の畑でワインを造っているAlexMathur(アレックス・マチュー)というワイナリーがありました。そこの醸造家のエリックは2007年までたった1人でワインを造っておりました。 ワイン造りを勉強する為に2005年にアンボワーズに入学したルドヴィック・シャンソンは、友人がエリックの所に見習いで働いた経緯があり彼と知り合い、同じ無農薬のワインを造りたくてエリックと意気投合して2008年に一緒にワイン造りを始めました。しかしその後、色んな諸事情で2009年からルド(ルドヴィック)が100%オーナーとなり、エリックはワイナリーAlexMathurをルドに売却。ルドはたった1人で切り盛りする事になりました。 そしてそれを機にワイナリーの名前も変更、自分の名前を取ってLudovic Chansonという新しいワイナリーが誕生したのです。1971年Toursの生まれのルドヴィック・シャンソン。 Tours大学を卒業した後、生命科学を専攻し15年間Biologisteとして働いていたが、ワインに興味が変わり、学生に戻りました。そして最終的に選んだのはやはり生まれ故郷のロワールです。実はグレゴリー・ルクレール氏(ドメーヌ・シャウ・エ・プロディージュ)と大の仲良し。 それもそのはず、2005年のアンボワーズの学校で一緒に机を並べた仲なのです。高校を卒業してから入学する生徒が多い中、社会人の枠で知り合いました。そのクラスには何人かの社会人はいたれけども、実際自分でワイン造りを始めたのは、たった3人、それだけ現実は厳しいです。その3人の中の2人ルドとグレゴリーは、何か解らない事があると2人で助け合ってワイン造りを行っております。 でも2人共、それぞれたった1人でワイナリーを始めた一匹狼同士、どんなに仲が良くてもいつも孤独と隣り合わせの現実の中、熱い情熱をもって畑で仕事をしております。 ルドが引き継いだ畑はモンルイなので、シュナンブランがメインで4.6ha、さらにシャルドネが0.75ha、ソーヴィ二ヨンブランが0.85haと全て白品種です。
直訳すると「腰巻なし」の意味で、シャンパーニュをもじって名付けたキュヴェです。2016年は木樽で8ヶ月発酵・熟成後、瓶を平らに寝かせ6ヶ月瓶内熟成しました。やや憂いあるイエローゴールドの外観から、バニラや金柑、青リンゴの香りを感じます。優しいタッチの泡に中程度のボリュームと濃厚な旨味に目が覚める感覚を覚え、アフターの酸味と塩味がしっかりと纏まりを見せてくれます。
ワイン名: | ルドヴィック シャンソン ペティアン ナチュレル サン パーニュ 2016 |
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造り手: | ルドヴィック シャンソン |
ヴィンテージ: | 2016年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 微発泡 |
産地: | フランス/ロワール |
品種: | シャルドネ50%、シュナンブラン50% |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | ディオニー |