自由で伸び伸びとした味わいのタヴィンの赤微発泡!!グリニョリーノを用い、ウメやチェリーのナチュラルですっきりした味わい!抜栓後はたっぷり入った澱が泡と一緒に舞い上がり濁ります。モストロはモンスターの意味!
ワインの説明
<インポーター資料より転載>
アスティの北、スクルツォレンゴは人口
600
人程の小さな村。古くよりピエモンテ名産のノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)や野菜、ブドウ
栽培が盛んな農村である。オッターヴィオ・ヴェッルーアは、祖父より続く家と僅かな畑を受け継ぎ、ブドウとノッチョーラの畑を軸に本格
的に農業の道を進み始める。そして独学ながら、周りの仲間と共に少しずつ自分たちの飲む為のワイン醸造も開始。
1990
年代に
入り、それまでのダミ
ジャーナでの販売を減らし
、徐々にボト
ル詰めを始め、カッシーナ・タヴィンとしてのスタートとなった。現在は娘ナデ
ィアを中心に、
6ha
ある畑より年間約
20.000
本のワインを生産。土着品種であるルケを中心に、グリニョリーノとバルベーラを栽培。
畑の標高は
320
m、石灰質の強い土壌の為、素晴らしいミネラルが詰まったブドウが出来る。畑では農薬や化学肥料は一切使用せず、銅の使用も
必要最低限に留めている。醸造は自然酵母での発酵、しっかりとマセレーションを行い、最低
6
~
10
ヶ月、それぞれの必要期間の熟成を行う。数年前
より酸化
防止剤無添加での醸造も行
っており、
2
012
年ヴィンテージで初めて完全無添加のルケを完成させた。地元で愛された、愛すべき品種を守り、
スクルツォレンゴの歴史を繋ぐ素晴らしい農家である。
モストロ
除梗せず房ごとマセラシオンカルボニックを15日間行い、その後房を取り除き20日間のマセレーション。ダミジャーナで熟成。
Mostroは言葉遊びで、Rを消すとモスト(Mosto)となります。ですので、いろいろな醸造を試してモストが化ける(Mostro)という意味合いを込めているようです。
ドライチェリーの様なアロマと果実味、甘味を感じ、若干の揮発酸を感じます。綺麗で長い余韻があり。
ワイン名: | カッシーナ タヴィン モストロ 2017 |
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造り手: | カッシーナ タヴィン、ナディア ヴェッルーア |
ヴィンテージ: | 2017年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤微発泡 |
産地: | イタリア/ピエモンテ |
品種: | グリニョリーノ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | 相模屋本店 |