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スロバキアのスロボドネから新キュヴェが到着!!微微々発泡のロゼは軽い甘さの残る豊かな果実味の旨味を持った癒し系!!50%使用されているフランコフカ・モドラは東欧で栽培されているブラウフランキッシュの別名です。
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
微かに濁ったサーモンピンク。
ガスはほとんど見えません。
イチゴ、プラム、チェリー、桃、ブドウ、ヨーグルト、酵母などのチャーミングかつナチュラルな香り。
口に含むと微かなガスが感じられ、柔らかくナチュラルな果実味が広がります。
イチゴ、桃、チェリー、ほのかにオレンジなどの仄かに甘さを感じる果実味。
酸味は口当たりよくまろやかですが、甘さを引き締めしっかりバランスしています。
ヨーグルト、酵母、軽くハーブやスパイスも感じ、
全体を通してナチュラルでまろやかな味わい。
ほっとする癒し系!
(2018/11/10 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
スロヴァキアに於けるワイン造りの歴史は、2000年前にも遡るという。このワイナリー”スロボドネ”は、先祖が1912年にゼミアンスケ・サディの土地を買い、 農場を始めたのが初まり。ぶどうの他にも森林もあり、小麦や大麦、タバコなどを300haの土地で栽培していた。当時は、ヨーロッパで最大のタバコ乾燥場 を持つほどだった。
1920-30年代にはワインもかなり生産し、現在のチェコ共和国の首都プラハでかなり飲まれており、”3人のボクサーへ”Vers les Trois Boxeursというブランドはかなり有名だった。第2次世界大戦時、共産主義者によりこの農園は接収されてしまい、以降廃れてしまった。祖母が古い醸造所 で昔書かれた農場の資料を発見したのを機に、1992年両親は廃墟のように廃れたこの農場を復元することを決意した。
1995年、ようやく荒廃したぶどう畑 の再興に着手し、2010年には初めて自分たちのワインを市場にリリースするに至った。彼らの目的は、スロボドネを昔のように再興し、ゼミアンスケ・サディ の土地の特徴を表現する高品質なワインを造ることだ。 土地の特徴を表現する手法として、自然と白ぶどうを醸すオレンジワインやぶどうの植わる土から 造ったアンフォラを用いた醸造が生まれた。 オレンジワインと赤ワインの醸造には亜硫酸も一切使用せず、瓶詰め時僅かに添加するのみ。
彼らの昔の栄 光を取り戻すワイン造りはまだ始まったばかりに過ぎず、今後更に素晴らしいワインを生み出してくれるに違いない!
フランコフカ・モドラは東欧で栽培されているいわゆるブラウフランキッシュの別名。従来は品種ごとに2種類のロゼを造っていたが、数年に渡る詳細な検討の結果、その年の最良のブレンドで1種だけロゼを造る事にした!’17は2品種ブレンドで、野生酵母の働きで自然に発酵したロゼワインを、発酵の最終段階で瓶詰めした微発泡ワイン。酸化防止剤SO2は一切添加せず。
ワイン名: | スロボドネ レベッラ ロザ 2017 |
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造り手: | スロボドネ |
ヴィンテージ: | 2015年 |
容量: | 750ml |
味わい: | ロゼ微微々発泡 |
産地: | スロバキア |
品種: | フランコフカ・モドラ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン50% |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ラヴニール |