当店でもすっかり人気の造り手になったカッシーナ タヴィン!暑い夏もスルスル飲めるナチュラルなミディアムボディ!同時にちゃんと赤ワインの輪郭を持った味わいです!バラやスミレの花の香りにチェリーやウメの果実味!
ワインの説明
テイスティングコメント by me
綺麗な赤紫色。
ドライフィグ、ドライプルーン、レーズン、ダークチェリー、スパイス、クローブ、バラ、ヨード、枯葉などの甘く深みのある香り。
口に含むとなめらかなタンニンとしっかりした酸味を持った落ち着きを感じる豊かな果実味が広がります。
ドライフィグ、レーズン、ドライプルーンなどの干した果実の豊かな果実味。
酸味は口当たりよく、色合いからの予想以上にしっかりとしたタンニンがあります。
果実の旨味もしっかりと感じられ、クローブ、シナモンなどのエキゾチックなスパイスの要素に、タバコや枯葉、ヨードなどが加わった深みのあるクラシックな味わい。
マリアージュ:ハンバーグ、BBQ、ローストビーフ、ビリヤニ、ラムのタジン、チンジャオロース、トンポーロー
(試飲コメント:2018/7/14 抜栓一日目)
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<インポーター資料より転載>
アスティの北、スクルツォレンゴは人口
600
人程の小さな村。
古くよりピエモンテ名産のノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)や野菜、ブドウ
栽培が盛んな農村である。オッターヴィオ・ヴェッルーアは、祖父より続く家と僅かな畑を受け継ぎ、ブドウとノッチョーラの畑を軸に本格
的に農業の道を進み始める。そして独学ながら、周りの仲間と共に少しずつ自分たちの飲む為のワイン醸造も開始。
1990
年代に
入り、それまでのダミジャーナでの販売を減らし、徐々にボトル詰めを始め、カッシーナ・タヴィンとしてのスタートとなった。現在は娘ナデ
ィアを中心に、
6ha
ある畑より年間約
20.000
本のワインを生産。土着品
種であるルケを中心に、グリニョリーノとバルベーラを栽培。
畑の標高は
320
m、石灰質の強い土壌の為、素晴らしいミネラルが詰まったブドウが出来る。畑では農薬や化学肥料は一切使用せず、銅の使用も
必要最低限に留めている。醸造は自然酵母での発酵、しっかりとマセレーションを行い、最低
6
~
10
ヶ月、それぞれの必要期間の熟成を行う。数年前
より酸化防止剤無添加での醸造も行っており、
2012
年ヴィンテージで初めて完全無添加のルケを完成させた。地元で愛された、愛すべき品種を守り、
スクルツォレンゴの歴史を繋ぐ素晴らしい農家である。
ワイン名: | カッシーナ タヴィン ヴィーノ ロッソ (バルベーラ&フレイザ)NV (2016) |
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造り手: | カッシーナ タヴィン |
ヴィンテージ: | NV |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤フルボディ |
産地: | イタリア/ピエモンテ |
品種: | バルベーラ50%、フレイザ50% |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | 相模屋本店 |