ワインの品質保持のため春~秋の配送にはクール便のご利用を強くお勧めしております。クール便をご利用されなかった場合の液漏れなどのクレームはお受けできません。何卒ご了承くださいませ。m(_ _)m
人気の自然派カンティーナ ジャルディーノ!自由な精神に溢れた独創性あるワインを醸します!リンゴとコーダ ディ ヴォルペ(ブドウ)を一緒に醸して造った白微発泡!カンジャルの2021年夏はこのワインばかり飲んでいたとの事!※お一人様一本まで
ワインの説明
<インポーター資料より転載>
エノーロゴであるアントニオ デ グルットラを中心として、6人の仲間が共同出資して始めたワイナリー。それまでも仲間内の自家消費用にブドウを購入し、2000本程度のワインを醸造していた
のだが、タウラージ生産地域のブドウ栽培農家が、新しく畑を仕立て直す農家対象の助成金を得るために高樹齢のブドウを抜いていく現状に危機感を感じた彼らは、2003年からワイナリーとし
てのワイン生産を始める。タウラージ生産地域は地価が高く、若い彼らは畑を買うことを断念、信頼の置けるブドウ栽培農家から購入したブドウで生産することに。樹齢の古いブドウ樹は、若い
樹に比べると収量が少なくなるため、ブドウを売って生計を立てている農家としては生産性の高い畑に仕立て直すことは魅力的に思えるわけだが、アントニオは伝統的なブドウ樹の仕立て
(ラッジエラ・アヴェリッネーゼ)、高樹齢の樹などの持つ文化的価値を農家に認識さしてもらおうとしており、あえて歩留まりの悪い高樹齢の樹を守る対価として、市場価格よりも高額でブドウを
購入するようにしている。もともと畑で除草剤などの化学的な薬剤を使用していなかった農家に、草生栽培や無肥料での栽培など、さらに踏み込んだ農法を依頼しより高品質のブドウを生産し
てもらっており、それまでは生産したブドウを売っていただけのそれら農家は、アントニオの醸造面、マーケティング面での援助により、自らワインを生産し、ボトリングするまでになっていて、双方
にとって有効かつ建設的な関係が築かれている。すべてのワインは、無清澄、ノンフィルターでボトリングされている。
<カンティーナ ジャルディーノ SI WI シ ウィ ヴィーノ ビアンコ フリッザンテ 2020 白微泡>
SI WI(シウィ)2020:Sidro(シードロ=シードル)とWine(ワイン)でSI WI…。彼らが所有するブドウ畑には、ところどころにリンゴを中心としたブドウ以外の果樹の古木も植わっています。標高の高いイルピニア地方には、数々の在来種のリンゴがあるそうで、畑に植わっているものもすべて在来種。それまでは、食べたい分だけとるくらいのことしかしてこなかったらしいのですが、2020年にちゃんと収穫してみたところ、40ケースくらいになったそう(より正確を期すなら、40ケースの中には洋ナシが1ケース、マルメロも2ケースくらい混ざっていたとの事…)。在来種で造るシードルっていうのも素敵だし、自分たちが美味しいと思えるようなシードルもイタリアには少ないしってことで、醸造をすることに。11月9日にいざ絞ってみると、40ケースのリンゴからは40ケースのブドウ程のモストが取れないことと、収穫後に追熟をさせたことが原因なのか、その年のリンゴの特性だったのか定かではないのですが、(リンゴに)酸が欠けていることに気が付いたアントニオ、ちょうどその日(・u桙ツまり11月9日…)に収穫した恐ろしく酸の乗ったコーダ ディ ヴォルペと一緒に醸すことに。同量のブドウとリンゴを果肉や果皮ごと丸1日醸した後に圧搾。当初はスティルでのボトリングを考えていたのですが、ギリギリのタイミングで微発泡にすることにし、ビアンコ フリッザンテの2次醗酵用に冷凍保存しておいたグレコのモストを10リットルほど加えボトリング。アルコール度数は、シードルとしては高めでワインとしてはかなり低めの8.5%。アントニオ曰く、カンジャルの2021年夏は、このワイン(?)ばかり飲んでいたとの事。108本入荷
ワイン名: | カンティーナ ジャルディーノ SI WI シ ウィ ヴィーノ ビアンコ フリッザンテ 2020 |
---|---|
造り手: | カンティーナ ジャルディーノ |
ヴィンテージ: | 2020年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白微発泡 |
産地: | イタリア/カンパーニャ |
品種: | リンゴ(洋ナシやマルメロも含む)、コーダ ディ ヴォルペ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ヴィナイオータ |